社長ブログ 社長が日々考えていることを思いついたときに・・・

宇宙遊学館

岩手県奥州市に「宇宙遊学館」がオープンした。  
弊社はその展示工事で参画した。
私は、開館記念式典と祝賀会にお招きいただいたき、参加させていただいた。

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実に素敵な施設が誕生した。
多くの人の熱意によって保存が決定したように、まず建物が良い。
外見のみならず内部の空間が素晴らしい。
この建物に関する知識をほとんど持ち合わせずに訪れたが、一歩踏み入れたところで思わず『いい建物だね』とつぶやいた。私の言葉を待つように、うちのスタッフが『でしょう!』。
耐震補強と改修工事をしているのできれいになってはいるが、往時の雰囲気を十分残していると思われる。二階建てであるが、両層とも天井が高く、今の住宅ならおよそ4階建てほどにもなろうか。
 
入り口側の壁に沿って廊下がまっすぐ通り、その向こう側が四?五つの部屋に区切られている。
その部屋がテーマごとの展示室やワークショップルームになっている。
各部屋ともこじんまりしているが、天井の高い空間が豊かで静かな広がりを見せる。
かつてこの建物が担った任務や、科学、文学との歴史的関わりが、まさに時空を超えて漂っている。
そんな感じさえ受ける。

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国立天文台をはじめ、各界の先生方に監修いただいた展示も(手前味噌ながら)よく出来ている。
派手な仕掛けは無いが、この建物(緯度観測所)の歴史的成果や、宮沢賢治との係わり、宇宙への誘いなどが、参加性を持たせながら分かりやすく展示してある。
 
秀逸は「4Dシアター」だ。
今地球から観測できる限りの宇宙の範囲であれば、どこにでも光速より速く宇宙旅行が出来る。
日本でもこの装置を備えてある科学館はまだ少ない。
皆さんもお近くに行かれた時は、是非この「宇宙遊学館」を訪れて、宇宙体験してください。
特にお子様連れの方にはお薦めです。
あなたのお子さんが偉大な科学者や第二の宮沢賢治を目指すことになるかも・・・?

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祝賀会では奥州市長から直々に感謝状までいただいた。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

我が社は、この奥州の地にまた大きな足跡を残すことが出来た。
そして私はとても気分の良い時が過ごせた。
担当したスタッフ一同に感謝。ご苦労様、ありがとう。

ムラヤマ上海

ムラヤマ上海を開設した。
正式社名は「村山設計諮詢(上海)有限公司」
当面ハードは直接の業務とはしない。
プランニング、デザイン、設計を中心に、展示会やイベント、店舗等、空間づくりにおける橋渡しや演出運営面でのサービスが主になる。
ムラヤマ流のやり方で、日本企業や現地法人のお役に立ちたいと思っている。
 
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3月21日。ささやかな開所式でスタートした。
当日は晴天。上海では珍しい?清清しい朝であった。
ごく内輪での予定だったが、多くの人がお祝いに駆けつけてくれた。
ありがとうございました。頑張りますのでよろしくお願いいたします。

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上海は詳しくは分からないが、あの活気は凄い。
圧倒する喧騒とでも言おうか、とにかく街全体が朝から晩まで大騒ぎである。
溢れかえる人、人、人。車、車、車。オートバイ、モーター付きも含めた自転車。
これらが入り交じって街中を突っ走る。
信号の意味合いも随分と違うようだ。人の間を車が、車の合間を人が、僅かな隙間を見つけては前に進む。モーター付き自転車が音も無く歩行者の間をすり抜ける。気を抜いてチョイと横に踏み出せばたちまちガチャン、の可能性も!

高層、超高層のビルが林立し、またあちこちで建築中。
上海アーバン・プランニング・展示センターと言う施設を視察したが、果たしてその概念は機能しているのだろうか?? 
建物のデザインもまちまち。近代的なビルの隣の、取り残されたような古い民家群。建設中か解体中か不明の不思議な工事現場の空間。
これもまたひとつの文化か。

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漢字、英語、日本語、ハングルで重なり合う広告看板。
怒鳴り合うように聞こえる人の声やクラクションの氾濫。
そして排気ガス、油、レストランや屋台の料理、独特の芳香剤などの臭い。
これらが、埃っぽい空気の中で渦を巻く・・・・。
 
一日市内に居てホテルに帰ると、緊張から開放されてドッと疲れが出ると同時に、凄いエネルギーに触れて、何か活力を貰ったような覚醒している自分に気づく。
 
これもたまにはいいものだ。
 
ムラヤマ上海の話が、上海印象記になってしまった。
改めて「村山設計諮詢(上海)有限公司」よろしくお願いいたします。

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