社長ブログ 社長が日々考えていることを思いついたときに・・・

想う、感じる、伝える。??

?五感?
 
われわれは俗に「五感」としているが、専門的には七つあるいは九つ、さらに細かく分類すると二十余りになるそうだ。その話は別の人にお願いするとして、ここでは「五感」で進めたい。
 
「感覚」はあくまでも各個人の主観であって、それを他の人にまったく同じものとして理解してもらう術など本来ない。人間の共同生活における知恵として、赤い色とか、高い音、甘い、腐った臭い、痛いなどのように、感覚を大まかに共通認識できる言葉を作り、さらにそれにさまざまな修飾を重ねてその精度を上げる努力をしている。
 
当然感覚には感受性や嗜好性といった個人差があり、経験量の差もある。これらが人の相互理解の触媒になったり壁になったりしていることは既述したが、この差があるからこそ人生がイロイロと面白いとも言える。
 
「旨い」は共通認識の言葉であっても「旨い肉」は共通認識になりえない。肉の嫌いな人には「旨い肉」と言う感覚が存在しない。これにはどんな修飾を重ねて説明しても無駄である。
 
では、この「旨い肉」の感覚をもつ人ともたない人の間にいつも大きな壁があるかと言えば必ずしもそうではない。嗜好が違うにも拘らず定期的にグルメ探訪を重ねる仲良しグループや、「ウチの晩御飯には肉が出ない」と奥さんをなじりつつも、長年仲睦まじく暮らしている夫婦もよくある話だ。
 
ちなみに私の愚妻は「高野豆腐」を旨く感じないようで、ほとんど食卓には上らない…。
  
 
= ピー・オー・ピー「見本市展示会通信」’08年12月1日号掲載 =
 
展示会コミュニケーションサイト 「展コミ」
http://www.eventbiz.net/

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