社長ブログ 社長が日々考えていることを思いついたときに・・・

「満天の星」

NHKのラジオで「満天の星」についての番組をやっていた。
 
海外に在住している聴取者に「あなたの住んでいる所で満天の星が見えますか」という問いかけをして、これに答えてもらう内容だ。
「満天の星」・・・久しぶりに耳にしたが実にいい響きの言葉だ。

私が小学校低学年の頃まで、私の田舎ではTVはもとより、家庭の電気照明さえも十分ではなかった。ましてや街灯など。
 
冬の陽は早落ちて月も無く外は真の闇。空っ風はまだ止んでいない。こんな晩に限ってお使いに出される。祖父の晩酌の焼酎を2合、ガラスの空き瓶を抱えて近所の酒屋で量り売りを買ってくる。
 
今思えば酒屋までわずかな距離であったが夜道が怖い。道程の半分ほどは両側竹藪。一気に駆け出すがいつも後ろに何かの気配。寒さと怖さで全身鳥肌。おばちゃんが酒を量っている間に息を整えて帰りもまた一気。入口の引き戸を開けて家に飛び込む。酒瓶を渡し、開けっ放しの戸を閉めに戻る。戸の隙間から身を半分出して空を仰ぐ。と、これが「満天の星」。実際には軒越しの「半天」であったが。
 
明るく耀く無数の星の背景に、薄い雲のようにうねって淡く光を放つ天の川。吸い込まれるような深さと拡がりだ。さっきまで真っ暗と思っていた空がこんなに明るいとは。
その後も、同じ田舎や観光地の高原で何度か「満天の星」を実感したが、最近では全くない。
 
埼玉の奥深く、夜になれば街の灯も疎らな所に住んでいるが、数えるほどの星しか見えない。だいたい空を見上げることすら無くなっている。
 
ラジオの視聴者によれば、やはり南米や東ヨーロッパの都市部を離れた高地で良く見えるという声が多かった。
 
日本にもまだまだそういう場所はたくさんあるだろう。360度地平線の見える高原に寝そべって「満々天の星」を見てみたい。

ブログ再開 !!  

長友がディフェンダーをワンフェイントでかわしてセンタリングを上げる。画面が切り替わる。何とゴールほぼ正面にどフリーの日本選手。誰かは判別つかないがダイレクトボレーの体勢。
 
「おお!チャンス。だがまずい、フリー過ぎる、硬くなるなよ。ゴールバーの上か。キーパー正面か。ボテボテか。入れてくれ」
李がダイレクトボレーを振りぬくまでに、多くの人がこう思ったはずだ。もっと多くのことを思った人もいるだろう。
 
人は不思議だ。緊迫した状況や緊急時には、眼前で起きている事象が、まるでスローモーションのようにゆっくりと流れ、その間冷静にその事象を分析し、その後の展開をイメージする。普段とは違いそういう状況においては、短時間に多くのことに思いを巡らすため、時間の流れ方が遅く感じるのだろうか。
 
次の瞬間ボールはゴール左隅のネットを揺さぶった。
「やった!」大会屈指の名ゴールキーパーも一歩も動けない。こんなきれいなゴールシーンが待っているなんて。
 
残り10分少々。早く、早く、早く終われ。準決勝の韓国戦の轍を踏むなよ。
長い、長い10分間が過ぎてやっとタイムアップ。
サムライブルー、感動をありがとう。
 
・・・とはいうものの、いつもならぼちぼち起き出す頃まで夜通し興奮したテレビ観戦、体内時計がなかなか日付の変更をしない。結局日曜日は、一日中だらだらとパジャマのまま過ごしてしまうこととなった。日曜日で良かったが!?

次のサムライブルーの試合は3月末の キリンチャレンジカップ2011 。今から楽しみでたまらない。
 
 
しばらくぶりの更新、ブログを再開します。今後は私の相棒キャラクター(?)も時々登場し、雑学、珍問、B級グルメ 等々・・・、バラエティーに富んだ話をお伝えする予定。

お楽しみに。

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