社長ブログ 社長が日々考えていることを思いついたときに・・・

富士を愛でる

冬は私の住む所からでも富士山が良く見える季節だ。

近所の坂道を登り切ると、突然、秩父連山越しに真っ白な富士山が思いもよらぬ大きさで現れる。
足を止めて見入ると、急に自分が詩人になったような錯覚に陥ったり、富士を愛でる感性を持つ日本人に生まれたことに感謝したり自負したりする。

この光景を何とか端的に詩的に表現してみたいと思うが、もとよりそんな才能はない。才ある人の表現を借りようと調べてみた。富士を詠んだ俳句は無数あるが、なかなかピッタリのものはない。正確には見つからなかったと言うべきか。

「はっきりと 富士の見えたる 寒さ哉」
これは正岡子規の句である。寒くなるとやや遠方からでも富士山が良く見える状況を表しているが、少し違う。

「冬晴れの硬い空気の中の富士」
岸田祐子さんという方のブログから拝借した。こちらの方が私の感じる冬の空気と富士山には近い。

「寒けれど富士見る旅は羨まし」
これも子規だ。

私もゆっくりと富士見る旅に出てみたいと思うが、なかなか実現しない。

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