社長ブログ 社長が日々考えていることを思いついたときに・・・

敏腕演出家

スポーツの試合には実に優秀な演出家が付いて居る。
それもビッグゲームになればなるほどその有能さが増してくる。

先日のサッカーオリンピックアジア予選決勝。
後半開始早々に韓国が2点目を入れた時には多くの人が大勢決したと思ったことだろう。
あの展開から大逆転で試合が終わるとは・・・。
見えざる敏腕演出家は見事日本チームとサポーターの夢を実現させた。

昨日はPGAフェニックスオープンで松山英樹がツアー2勝目を挙げた。
最終日、最終組の松山は2ホールを残して同じ組のトップ、ファウラーに2打差の2位。
プレーオフはもちろん、逆転勝ちのストーリーも様々に考えられる。
逆に差を広げられることや、何の盛り上がりも無いままにズルズルと終了することも良くあることだ。
ここから偉大なる演出家は思いもよらないストーリーを展開する。
17番、プロにとってはワンオンも可能な短いパー4。
トップのファウラーの放ったティーショットは、グリーン手前でバウンドしてグリーンへ。
松山万事休す、と思った瞬間、ボールは勢いを増したかのようにグリーン上を駆け抜けて、なんと奥の池へ!!!
並ぶどころか一気に逆転もある展開となった。
しかしここではバーディー、ボギーで並ぶところまで。
18番は両者共痺れるバーディーパットを入れて決着はサドンデスのプレーオフへ。
プレーオフでは3ホールまで両者パー、バーディー、パーと共に譲らず、4ホール目へ。
4ホール目で使われたのは因縁の17番。
オナーのファウラーは、さすがにドライバーではなくスプーンをチョイスして、手堅く、と思われたが、今度はドローがかかり過ぎて、左手前の池へ。
ドロップして打ったボールが寄らず、入らず、のボギー。
松山は短いバーディーパットを外したもののパーで、PGAツアー感動の2勝目となった。
実に濃密な6ホールが展開した。

二つの事例では、私はたまたま勝利した側の応援をしていたので「感動のシーンを演出する有能な演出家」の存在を確信するが、立場を変えれば「悲劇をもたらす気まぐれな演出家」となる。

いずれにしてもスポーツは『感動』に非常に近い所に在る。
弊社では様々なスポーツイベントを業務としてサポートさせていただいている。
そして数多くの感動のシーンを目撃してきた。
今年のリオデジャネイロ、そして2020東京オリンピック・パラリンピックを控え、弊社ではもっとスポーツに近づきたい、感動に近づきたいと思い、この度東京フェニックス女子ラグビーチームとプレミアムパートナー契約を結んだ。
日本代表の女子ラグビーチーム『サクラセブンズ』は既にリオのオリンピック出場を決めている。
東京フェニックスからも何人かの選手が代表に選ばれるはずだ。
これでオリンピックがさらに身近になる。
そして見る側だけではなく、参加する側、競技する側の感覚にも近づくことができる。

社長ブログ

カテゴリー

エントリー

バックナンバー

Copyright