社長ブログ 社長が日々考えていることを思いついたときに・・・

新年おめでとうございます。

2018年正月、またまた箱根です。強羅です。
今年は車をやめて電車で来ました。
お屠蘇のお祝いも出来たし、道路状況を気にすることもなく、居眠りしながらの快適な往路でした。
素晴らしい天候ですが、経路の関係で富士山は見えませんでした。今朝のテレビでは上空からの生中継で、全く雲のかからない清々しい富士山を放映していましたが、残念。


もう一風呂浴びてホテルの部屋でこれを書いてます。
セレッソ大阪が延長の末に天皇杯を制覇したようです。
腹減った。夕食まではもう少々時間があるし。


今年の「箱根」はどんなことになるんだろうか。
去年の「箱根」は青学が3連覇したが、出雲の全日本大学選抜駅伝は東海大、お伊勢さんの全日本大学駅伝は神奈川大が勝利し力が拮抗してきた。なるか青学4連覇。


明日も天気は良さそう、いつものポイントへ向かう。小涌谷踏切の少し下、消防署のカーブ。
中継ヘリが上空に近づき、宮ノ下の温泉街で花火が上がれば、間も無く先頭のランナーが駆け登ってくる。どこの大学だ。
感動の一年が始まる。


電車で来て一つ困ったことが発生した。お昼だ。
お昼は毎年、観戦ポイントでおにぎりやサンドイッチを立ったまま食べることとなるが、これを調達するコンビニが強羅駅近辺にはない。どうしようか。


今年もよろしくお願いいたします。

新年おめでとうございます。

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年も箱根です。
昨日、中央自動車道から東富士五湖道路を経て乙女峠越えで強羅に入りました。



途中、富士吉田の北口本宮富士浅間神社に初詣をトライ。
周辺は大変な交通渋滞。
当然参道には長蛇の列。
列に着くのは諦めて脇をすり抜け、本殿に一番近付けた所から参拝。
少し遠いが気はこころ。
快晴無風、気温も高く最高の天候。
何が素晴らしいって、それはやっぱり富士山。
雲ひとつ無いとはこのこと。
東富士五湖道路からは、近すぎる上に雪が陽の光を反射して眩しくて直視できない。
乙女峠のトンネルの手前の休憩所に車を停めてしばし富士山鑑賞。
清楚でセンシティブな若い女性とも、剛健で優しさ溢れるイケメンの若者とも見える。
繊細さと力強さと若さと美しさが同居する美しきニッポンの象徴。
元旦にこんな風景に出会えるなんて、後ろめたささえ覚えてくる今年の初感動。
今年は去年よりもっと良い年になりそう。

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今日も気温が高くなるとの予報ですが、今年はどんな展開になるのでしょうか。
どんな感動に出会えるのでしょうか。
山を一位で駆け上がってくるのはどの大学か?
青山学院の三連覇成るか?
今からいつもの応援ポイントに向かいます。

平成二十九年一月二日、十一時チョット前。

『キャンディーづくり感動体験その3』

【『キャンディーづくり感動体験その2』はこちらから】


キャンディーづくりも大詰め、最終段階。
先ず、原型を保温作業台の上に立て、上端をしぼって徳利の口のようなくびれをつくる。
次に両手で輪を作ってこのくびれに掛けて一気に頭の上まで引っ張り上げる。
するとこのくびれを頂点にしたスマートな一升瓶のような円錐の柱になる。
これを横に倒して、くびれのところを引っ張ってあの細さにしていく。
引き出すとすぐにあの細さにはなるがチカラ加減が非常にビミョー、なかなか一定の細さで連続しない。
引っ張り出すと言うよりは右手の手のひら全体で優しく掴んで送り出していく感じ。
細い飴が1m位の長さになったらそこで切って、隣の作業台で冷やしながら真っ直ぐに成形する。
こちらの作業台はステンレスの平らな台で加熱はしていない。
ここに隣から次々に来る細い棒を何本も平らに置いて両手のひらでコロコロ前後に転がしながら冷やして真っ直ぐにする。
冷えて硬くなった飴は、小型の金床の上に置いて小さなスクレイパーのような金具で端からチョンチョンと切っていく。
切るよりは折ると言った方が正しい感じだが金具の刃先をチョット当てるとポリッと折れる。
職人さんはこれを眼にも止まらぬ速さで切っていく、すべて1cm位の同じ長さで。
断面も平らでパターンが綺麗に見える。
素人がやると、スピードはもとより長さも不揃いで断面も斜めになってしまう。


これが全工程の概要だが、我々感動体験隊は”伸ばし“の工程から交代で参加させてもらった。
フックを使ってやる”伸ばし“は材料が重くて大変、折り返す作業を繰り返すとすぐに汗が出てくる。
作業台上の練りも結構力が要る。
パターンの組み上げでは、作業台が温かいので、パーツが自重で変形しないように絶えず動かしていなければならない。
更には出来上がりのイメージをしっかり持たないとパターンが歪んでしまう。
一番難しいのは製品の細さに伸ばす工程。
ビミョーな感覚が呑み込めないと、細すぎたり太くなったりなかなか均一の細さにならない。
切る作業はスピードさえ気にしなければ、特に技術は要らないように思えるが、職人さんと同じようにチョンと刃先を当てても、なかなか真っ直ぐ平らに切れずに斜めになってしまう。


材料の半分ほどを伸ばして切ったところでタイムオーバー。
これ以上時間をかけると飴が硬くなって加工できなくなるので、後は職人さんに任せることにした。
この後、職人さんたちは残り半分の原型を、あっという間に伸ばして、冷やして、切って、製品にしてしまった。


おそらく空前絶後となるキャンディーづくりの体験をさせてもらった我々体験隊は感動で胸一杯だが、それにしても驚くのは職人さんたちの技術。
熟練のなせる技と言ってしまえばそれまでだが、全工程においてメジャーや秤を一切使わない。
出来上がりのイメージから全て目分量と勘で材料を切り分け、着色し、組み上げて、最後には直径1cmあまりの細い飴の中に複雑なデザインが仕上がる。
おそれいりました。
papabubble中野本店の皆さんありがとうございました。


袋の中からチョッと歪んだムラヤマのマークが出てきましたらそれは「当たり」です。
我々感動体験隊が作った飴です。
でもご心配なく。
衛生面はお店のレギュレーションをしっかり守ったし、味が変わるような余分な作業はしていませんので。
お楽しみに。

『キャンディーづくり感動体験その2』

【『キャンディーづくり感動体験その1』はこちらから】


いよいよキャンディーづくりに挑戦。
一種類のパターン(デザイン)の飴を細工するには15kgが基本の飴の量とのこと。
先ず店の奥の厨房で原材料を160度ほどに熱して溶かす。
どろどろの液状になった飴を作業台の端にある1m四方程度のステンレス製のバットに流し込む。
溶けた飴はバット一面に広がって凡そ1cmほどの厚さになる。
冷めて少し硬くなってきたところで着色。
そのデザインで使用する色の数とそれぞの量に合わせて飴を切り分けて、色をつけていく。
この時は当社のロゴマークを作ったので使用する色はブルーとグリーンと地色の白の3色(白は着色しない)だったが、複雑なデザインになれば色数も増えて分量の見当をつけるのが大変。
が、そこは熟練の為せる技、職人さんは目分量でザクザク切り分けていく。


次は“伸ばし”の工程。
この“伸ばし“によってあの絹糸のような輝きと独特の食感が出るのだ。
作業場の壁の頭の高さほどのところに、U字型をした頑丈な金属製のフックが飛び出ている。
ここに、長さ1mほどの太い棒状にした飴の生地の真ん中を架けて左右を下に引っ張る。
腰の辺りまで伸びたら、また、まとめて真ん中をフックにかけて下に伸ばす。
1本が2本、2本が4本、4本が8本の要領だが、飴の生地はまだ温かく柔らかいので、すぐにくっついて常に一体になる。
これを数十回繰り返すと半透明だった飴は空気をふくんで真っ白な絹の束のように輝いてくる。
これでロゴマークの白い下地の部分が出来上がる。
この時は飴の重量が4kgほどもあったので、下に伸ばす工程では自重で落ちて伸びてくれるが、折り返すためにフックに掛けるのが重くて重労働。
更に手早く作業をしないと飴が冷えて硬くなってしまう。
分量の少ない着色した材料は、作業台の上でそば粉をこねるように練っていく。
折りたたみ折りたたみ何度も何度も練っていく。
それによって色が均一に染まり、同時に空気がぬけてツヤが出てくる。
この工程は、飴が冷めすぎないように表面の温度が70度に保温してある作業台の上で行う。
フックで伸ばし練った材料もここに戻して保温しておく。


各色のパーツの材料が伸ばされ練り上がるといよいよロゴマークの組み上げ。
ブルーとグリーンは断面がロゴマークの形になるように板状に成形する。
これを、白い地色の材料でつくった数種類の板状のパーツで、隙間を埋めたり周囲を囲ったりしてロゴマークを固定する。
更に地色の材料で周囲をくるんで全体を円柱状にする。
外周はブルーとグリーンと白のストライプにするので、残しておいた各色をストライプに配列して薄い板をつくる。
これを海苔巻きをつくるようにグルッと周囲に巻きつける。
これでムラヤマロゴマークの飴の原型の出来上がり!! 太さ約20cm、長さ50cmの円柱。


最後にこれを細く伸ばしてカットすればムラヤマロゴマークpapabubbleの完成。
の予定。


【『キャンディーづくり感動体験その3』へ続く】

『キャンディーづくり感動体験その1』

今年のお年賀用に作ったpapabubbleのキャンディーが、お客様に大変好評だったので来年も継続することにした。
来年のオリジナルデザインは10種類。


あのスペイン版キンタロウキャンディーはどうやって作るのか大変興味があったので、取材をお願いしたら、「ご発注分の一部を皆さんで製作体験してみませんか」
「!!そんなことできるの!!」
それならば、ということで年賀状のデザインも「感動のキャンディーづくり」をテーマに据えて、カメラマン同行の取材を兼ねた製作体験となった。


papabubbleはバルセロナ発祥の世界的に有名なキャンディーショップ。
日本では中野を本店に全国に8店舗展開している。
絹糸のような光沢があって、見た目もきれいで、サクサクッとした歯触りの爽やかな食感が何とも独特だ。


11月某日午後7時、中野本店に集合したのは当社社員にカメラマンを加えた総勢14名のムラヤマ感動体験隊。
中野本店には店内に作業場があり、お客様は間近で飴細工のパフォーマンスを見ることができるようになっている。
午後7時過ぎとは言えお客様も次々に来店し、我々がワイワイ賑やかにやっているところに遭遇して「今日は何事?」と驚いた様子。
ご迷惑をおかけしてスミマセン。
店では熟練の職人さん3名が我々を待っていてくれた。
この3人がチームを組んで飴の加工に当たるのだが、危険な作業や熟練を要するパートは職人さんが行い、素人でもちょっと頑張ればできそうなパートは、指導を受けつつ我々も参加することになった。


【『キャンディーづくり感動体験その2』へ続く】

「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™」がオープンしました。

本日7月15日、USJに新アトラクション「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™」がオープンしました。


当社は内外装工事のパートナーとして選定され、足掛け4年に亘りこのプロジェクトに参画してきました。
皆さんがこの魔法の世界を訪れて直接目にする内・外装のほとんどに携わりました。
ホグワーツ城も、ホグズミード村も。
お城を支える巨大な岩や村の屋根に降り積もった雪もそうです。
(建築本体、ライド、床工事、植栽、映像等は別です)


4月のプレイベントや昨日の前夜祭においても、多くのゲストからこの施設のクオリティーの高さと、それを支える日本の職人の技が絶賛され、私はこの上なく感激しました。
どうぞ皆さんもこの本物の世界をお楽しみください。

世界記録への挑戦

TOKYO 2020 おめでとうございます。
オリンピックで東京も日本も活気づき、被災地の復興も一気に進むことを願います。


世界記録三つの達成は成らなかった。
8月30日、両国国技館。弊社創業111周年の記念事業として、111に因んで3本の世界記録樹立にチャレンジしようというイベントを行った。
チャレンジする三つの世界記録は
a. Longest high five chain (最も長いハイタッチ・チェーン記録)
b. Most LED lights lit simultaneously (LEDライトを同時に点灯する人数の記録)
c. Largest display of kusudama (最大のくす玉ディスプレイ)
もちろん権威ある認証機関の認証を得ようという企画だ。
チャレンジ後には盛大な祝賀会も催行しようと、国技館のアリーナを前日から貸し切り、仮設ステージや記録挑戦の為の準備をして、30日当日を迎えた。


社の公式行事なので大阪、名古屋の支店を含めて社員全員参加が原則であるが、やはり業務の都合で残念ながら参加できない社員も出てしまった。
High fiveの記録達成には最低450人ほど必要となるので、社員の家族やパートナー企業の方にも協力を仰いだ。競技開始直前の受付の集計では、老若男女合わせて550名ほどが参会、全員にお揃いの特注Tシャツを配布し着用していただいた。


14:00、開会式。550人全員が白のTシャツでアリーナに集合。壮観である。
開会宣言の後、いよいよ最初の種目Longest high five chainに挑戦。
この種目はアリーナを使用するが、人数のカウントを厳密に行うために、全員アリーナから退出してもらいアリーナを一旦完全クローズする。その上で入口を一か所に絞り、ここから参加者に再入場してもらう。その際、通しの番号札と認定員のカウンターによるダブルチェックで参加者をカウントする。
チャレンジする3種目とも、世界記録の認定を得るには非常に厳密な条件を満たさなければならない。
High five にはタッチする手の高さや隊列の整然性などの細かい制約が在って、残念ながら小さいお子様にはご遠慮いただいたが、参加者は468人。現在の世界記録は405人だ。人数的には十分な数字だが・・・・。
アリーナにジグザグに引いたライン上に沿って468人が一列につながる。一部の社員以外は要領を得ていないので、整列するだけでもかなりの時間を要する。
列ができたところでルール説明。説明が進むに連れて参加者のお祭り気分が徐々に不安へと変化していく。“たかがハイタッチ”にそんなルールがあるの?自然にお隣同士で練習が始まる。
いよいよ本番スタート。最初のタッチは私から常務へ。“私がミスったらどうしよう”同じ思いで会場は静かになる。
スタートは何とかクリアしてHigh five chain がつながりだした。慎重に、しかし元気でなければいけない。認定員がタッチの進行に着いて移動し全てをチェック。10人の監視員は列の整然性を監視する。緊張の中チェーンはつながって行くが、ほぼ三分の一の人数をクリアか、と思ったあたりで認定員のホイッスル。タッチが不確実の合図だ。掌がパチッとタッチせず“かすった状態”だったようだ。会場に大きなどよめき。
一度のチャレンジにチャンスは三回まで。残り二回。呼吸を整え、また練習をして、二回目のスタート。一回目より幾分進んだところでまたホイッスル。
気を取り直して三回目のラストチャンスにトライしたが、結局無念のチャレンジ失敗。
会場は落胆と“この状況をどう収拾するの?”のざわめきとなったが、チャレンジとは別に最後まで High five chain を完成しようという声が上がり、もう一度最初からスタート。
緊張から解放されてか、体の動きもスムーズ。“イエーイッ”と言う掛け声とともにミスもほとんどなく進む。最後のタッチが完了した瞬間には会場全体から“イエーイッ”と歓声が上がった。世界記録は成らなかったが468人が一つに繋がった瞬間だ。


二種目目はMost LED lights lit simultaneously 。
この種目は大勢の人がそれぞれ一個のLEDライトと対になっていっせいに点灯する、と言う新しいカテゴリーの記録挑戦だ。
今度は一階の正面側マス席をクローズして、参加者がアリーナからそこに移動する。その際、厳重に人数をカウントしながら、一人に一個のキャンドル型のライトを手渡す。番号札と認定員の二重チェックにより参加者は462人と確認された。数的には十分だ。参加者はマス席に平均的に分散するよう着席し、各々LEDライトの不具合をチェックする。不具合がないと確認されたところでチャレンジスタートだが、この種目の制約は、一人一個のLEDライトを胸元に持っていっせいに点灯し、五分間全員が点灯をキープすること。途中でライトが消えたらもちろん、ライトを他人に手渡したり、床に置いたり、参加者が移動しても失格だ。認定委員の他に監視員が担当のエリアを監視する。
認定員のホイッスルでスタート、いっせい点灯。全員点灯できたようだ。次のホイッスルで五分間の点灯時間カウントに入る。
アリーナの仮設ステージに設置した大型スクリーンにカウントダウンの秒数が映し出される。時間の進むのがなんと遅いことか。マス席は静まり返り、参加者は身じろぎもせずにスクリーンを見つめる。
3,2,1、ホイッスルで点灯時間終了。緊張がほぐれ、どよめく。
認定員と監視員が別室に下がり審議。
何か問題があったのか?審議がなかなか終了せずマス席がざわつき出したころ認定員が戻って来た。結果は462人の世界記録認定。“ヤッターッ”


最後の種目は Largest display of kusudama。
この種目も新カテゴリー。社業に関係あるもので、お祝い事にふさわしいものと言うことで考え、チャレンジを認めてもらった。事前調整の結果、150 個以上のくす玉を“綺麗に”ディスプレイし、“綺麗に”割れば世界記録として認定される。ただし、吊られたくす玉がすべて割れなくとも良い、“綺麗に”割れた数だけがカウントされる。
アリーナの仮設ステージ前の両サイドにトラスの架台が組まれ、それぞれ 110 個のくす玉を吊り下ろした。くす玉は直径30?ほどで表面を紙の花で隙間なく飾り、中には社員が思い思いの言葉を書いた垂れ幕と吹き流しのリボンが仕込まれている。更にステージの上には、センターに特大の金のくす玉を挟んで左右に4個ずつの直径60cmほどの物が横一列に吊ってある。合計で229個。
これを、両サイドの架台のステージに遠い側から太鼓の合図で左右同時に割り進め、最後にステージセンターの金のくす玉でフィニッシュ、という段取りだ。
先ず、認定員がディスプレイの状態を入念にチェック。OKが出たところでスタート。
これはスムーズに割れ進むと思ったが、意外に失敗が多い。割れない物や、割れても垂れ幕やリボンが綺麗に落ちない物、トラスに固定している紐が切れて落下してしまう物さえ出る。不安になる中いよいよステージ上へ。両サイドから順にセンターに進むがこれはすべて綺麗に割れた。いよいよフィニッシュ、金のくす玉。紐を引くのは私だ。これが割れなければ絵にならない。“神様、仏様、認定員様”・・・割れた、すごく綺麗に。
審議の結果、ディスプレイの状態と割れた状況で認められなかった数を除外し、201個が世界記録と認定された。


祝賀会に先立ち、ステージ上で二つの世界記録認定証授与のセレモニーが行われ、会場は大いに盛り上がった。
3時間を超す世界記録挑戦の緊張と熱気で、参加者の喉はカラカラ、お腹も空いた。
“乾杯”の音頭の後はみんな無口になって、しばし飲むことと食うことに専念。
一息ついたところで、話題は「High five もう一回やる?」

心と心

少し前になるが、凄いシーンをTV番組で見た。
それは、振付師南(みなみ)流石(さすが)の日常をドキュメンタリータッチで追いかける内容だった。
私は名前を知っている程度だったが、彼女はダンスの振り付けをメインに実に多彩なプロジェクト活動を展開している。
その一つに、認知症の患者を集めた病院を訪問するシーンがあった。
患者20名ほどを病院のリハビリルームと思われる部屋に集めて椅子に着席させ、彼女が簡単な振り付けをして、全員で一緒にそれに倣って体を動かそうというものだった。
患者はほとんどが高齢なので、座ったまま手を上げたり頬をなでたりという程度。
1回目の訪問では、状況そのものが理解できないのか、同調する患者はほんのわずかしかいない。
2回目になるとその人数も増えて、場もだいぶ和らいでくる。
その中に重症と思われる一人の女性患者。
この人は周囲で起きていることを無視するというよりもまったくの無反応で、一点を見据えたまま身じろぎすることもなく椅子に座り続ける。
自分の存在そのものを忘れてしまったかのように・・・。

3回目の訪問の時奇跡が起きる。
南さんがその女性に全員で呼びかけようと提案し、フルネームを全員で連呼する。
「○○○○さーん!」「○○○○さーん!」・・・・
何回目かを呼んだ時、突然その女性が我に返る。
椅子からスッと立ち上がり、みんなの方を振り返り、深々と頭を下げて「ありがとうございます。みなさんありがとうございます。私の名を呼んでいただいて」と礼を言ったのだ。
私は一瞬声をあげそうになり、次いで涙があふれた。
人と人の、心と心の触れ合いがもたらす驚異の力を目の当たりにした。

核家族が当たり前になり、地域のコミュニティーは崩壊し、ご近所や世代間はおろか肉親とのコミュニケーションも希薄になる中で、心の病が増加しているという。

自らを振り返ることも含めて、いろいろなものが心にのしかかる番組だった。

ヨーロッパふたたび

夏季休暇にヨーロッパを旅行した。 
 
30数年前に初の海外業務で一週間ほどブリュッセルに出張したが、その帰路に休暇を貰って旅した時とほぼ同じコースを辿った。 
今でこそ当社の海外業務も珍しくはなく、いつも誰かしら海外に出張しているような状況だが、当時はかなり稀で、大げさに言えば退社までに一回位はそのチャンスが有るだろうという感じだった。 
そんな中でのヨーロッパ出張、それも6月。 
願っても無いラッキーな巡り合わせだった。 
ヨーロッパはおろか日本を出るのも初めてだった私は舞い上がった。 
幸いにもベテランの上司と二人の出張だったので、業務のことは上司に任せて私は専らその後の計画に当たった。  
数少ない経験者の先輩からスイスアルプスは是非見て来いとのアドバイスがあって、スイス主体の計画となった。 
エアはパリ発着として、ブリュッセルへの移動も含めてユウレイルパスを活用することにした。 
業務終了後まずフランクフルトへ、ここで二泊し市内散策とライン川クルーズ。 
ジュネーブに一泊しベルンを経てグリンデルワルトへ。 
ここでまた二泊し、スイスアルプスを堪能してパリ経由で帰国した。 
初めての海外で全てに驚き興奮したが、スイスアルプスは別格だった。 
文章はもとより絵でも写真でも表現出来ない。 
まさに臨場実感するしか味わえないスケール感と清涼感に感動した。 
 
 
もう一度行きたいとずっと思っていたが、やっと実現した。 
前回は言葉も不自由で慣れない中、全くのオリジナルな計画で毎晩翌日の事が心配で眠れない日が続いたが、今回はパック旅行で全行程添乗員付きである。 
朝の集合時間に遅れずに、フリータイムに迷子にさえならなければ毎日が無事に過ぎて行く。 
フランクフルトに入りパリから帰るツアーで、コースは前回とほぼ同じであったが、更にノイシュバンシュタインとヴィースの巡礼教会が加わった。 
思わぬ収穫はヴィースの巡礼教会である。 
ノイシュバンシュタインに程近い牧草地の中にポツンと建つ外見は質素な教会だが、世界遺産に指定されておりその内装の見事さには圧倒される。 
私の少ない経験の中では断トツである。(建設に至る逸話など興味のある方はネットでお調べください) 
メインのスイスアルプスは唯一お天気が気掛かりだったが、これが雲ひとつ無いドピーカン。 
麓から見上げるアイガー、メンヒ、ユングフラウヨッホの三峰。 
ユングフラウヨッホの頂上を目指す山岳鉄道の車窓から見渡す童話のような風景。 
感動の再来であった。 
ただ驚いたのは旅したところ全てで異常に気温が高かったことだ。 
八月も半ばを過ぎて秋の気配が濃くなる頃なのに、グリンデルワルトでさえ日陰を拾わないと歩けないほどだった。 
折角のスイスアルプスも清涼感だけは味わえなかった。 
アルプスの麓に在るホテルの客室には通常エアコンが装備されていない。 
今回はまだ夜になれば気温が落ちて、暑さで寝苦しいようなことは無かったが、アルプスの氷河も近年大分後退しているという。 
近いうちにはこの辺のホテルもエアコン完備になるのだろうか。 
 
 
地球温暖化の緊張感も実感した旅になった。 

感動のグランドオープン

2月8日、スパリゾートハワイアンズがその名も「きずなリゾート」としてリニューアルグランドオープンした。
 
弊社は日頃より大変なご厚誼にあずかっており、今回のリニューアル工事に当たっても少なからずお手伝いをさせていただいた。
 
オープン当日は、お祝いとお礼と、少しばかりの営業協力のつもりで一泊させていただいたのだが、大盛況で忙しい中を皆さんから過分なお心遣いを頂戴し、かえってご迷惑をお掛けしたようだ。
 
オープニングセレモニーには、この日を待ちわびた大勢のリピーターに加え、地元の小学生たちが2000人余り招待され、大いに盛り上がった。
 
関係者とゲスト、そして小学生代表によるテープカットの後、新装なったステージのお披露目。いよいよお目当てのフラガール達によるオープニングスペシャルバージョンの開演だ。
 
セレモニーということで一応スーツを着用していたが、そこは常夏のハワイ、上着を脱ぎネクタイを緩めても汗が湧き出る。ステージと観客席が一体となった感動のシーンに涙も溢れて、汗と涙でぐちゃぐちゃの内にフィナーレ。グランドオープン
 
温泉でくつろいだし料理も堪能した。そして、何といっても一番心地よかったのはスタッフ達の豊かなホスピタリティーだ。すれ違い、目が合う度に誰もが清々しい声を掛けてくれる。
 
被災後の大変な状況の中、今日までの長い期間良くこれだけのモチベーションが維持出来たものだと思う。そう遠くは無い所に居ながら、何も出来ずにただ心の中で頑張って欲しいと祈っていた自分が恥ずかしくなる思いだ。
 
また感動させてもらった。
また来ます。

ブログ再開 !!  

長友がディフェンダーをワンフェイントでかわしてセンタリングを上げる。画面が切り替わる。何とゴールほぼ正面にどフリーの日本選手。誰かは判別つかないがダイレクトボレーの体勢。
 
「おお!チャンス。だがまずい、フリー過ぎる、硬くなるなよ。ゴールバーの上か。キーパー正面か。ボテボテか。入れてくれ」
李がダイレクトボレーを振りぬくまでに、多くの人がこう思ったはずだ。もっと多くのことを思った人もいるだろう。
 
人は不思議だ。緊迫した状況や緊急時には、眼前で起きている事象が、まるでスローモーションのようにゆっくりと流れ、その間冷静にその事象を分析し、その後の展開をイメージする。普段とは違いそういう状況においては、短時間に多くのことに思いを巡らすため、時間の流れ方が遅く感じるのだろうか。
 
次の瞬間ボールはゴール左隅のネットを揺さぶった。
「やった!」大会屈指の名ゴールキーパーも一歩も動けない。こんなきれいなゴールシーンが待っているなんて。
 
残り10分少々。早く、早く、早く終われ。準決勝の韓国戦の轍を踏むなよ。
長い、長い10分間が過ぎてやっとタイムアップ。
サムライブルー、感動をありがとう。
 
・・・とはいうものの、いつもならぼちぼち起き出す頃まで夜通し興奮したテレビ観戦、体内時計がなかなか日付の変更をしない。結局日曜日は、一日中だらだらとパジャマのまま過ごしてしまうこととなった。日曜日で良かったが!?

次のサムライブルーの試合は3月末の キリンチャレンジカップ2011 。今から楽しみでたまらない。
 
 
しばらくぶりの更新、ブログを再開します。今後は私の相棒キャラクター(?)も時々登場し、雑学、珍問、B級グルメ 等々・・・、バラエティーに富んだ話をお伝えする予定。

お楽しみに。

ムラヤマ文化祭の後で

社員のお子さんからこんなお手紙をいただきました。


「ムラヤマ文化祭をやってくれた人たちへ
 ムラヤマ文化祭はすごく楽しかったです。
 そのわけは、みなさんが何日も何日もがんばって作ったのと、
 いろいろおもしろいしかけがあったからです。
 ぼくは毎年この文化祭を楽しみにまっています。
 かぜをひかないでその日が来るまでまっていました。
 2010年も楽しみにまっていますよ。
 ○○○○の子ども遼より。

 来年はきっと家ぞくで行きます。」

感動出張

沖縄。大阪。福岡。大阪。出張が重なった。


沖縄は「残波岬灯台資料展示室」の開所式に招いていただいた。
式典では展示工事担当会社として、お客様である燈光会会長より感謝状をいただいた。
開所式当日は晴天で気温25度。
事前に情報はあったが、人間とは凡そいい加減なもので、冬場に25度という気温が実感できずに冬服での式典参列となった。
日除けのテントの中で海風が爽やかだったので凌げたが、大変な暑さだった。
東京にケータイするとみぞれが降っているとのこと!?
 
大阪はUSJの新プログラム「マジカル・スターライト・パレード」の関係者オープニング&セレモニー。
我社はこのパレードのフロート制作に参加させていただいた。
プレス・プレビュー、グランドオープンに先駆けて、世界中で最初にパレードが鑑賞できるという、まさに関係者ならではの催しにお招きいただいたが、残念ながら雨、中止。
製作中に何度か部分では見たが全体完成版は初めて。なんとしても見たい。予報では夕方には雨は止むはずだったのに・・・。
 
セレモニーでは、USJのオペレーション担当取締役より感謝状と記念品を賜った。
そして素敵な夕食会。
パレードのテーマである『不思議の国のアリス』『アラジン』『シンデレラ』をモチーフにしたスペシャルメニューのコース。見た目も楽しくまた美味。ごちそうさまでした。
パレードはこの三日後に見ることができた。
素晴らしい!!! 感動でまたまた涙腺がゆるむ。
 
福岡は西鉄の「かしいかえん」という遊園地のリニューアル・プレス・プレビュー。
ここでは新設の『シルバニアガーデン』の制作と、全体計画の一部をお手伝いした。
『シルバニアガーデン』では、皆様よくご存知のエポック社のシルバニアファミリーたちが来園者を夢の世界へ誘う。また、ここにしか居ない『はなぞのウサギファミリー』にも会うことができる。さっそく近隣の幼稚園児たちが、目を輝かせて走り回っていた。
 
どちらのお客様からも厚い謝意と弊社関係スタッフたちへのねぎらいの言葉を賜った。
まさに仕事冥利に尽きるというものだ。私だけこんな良い思いをして申し訳ないくらいだ。
 
夜も寝ないで頑張ったスタッフならびに協力企業の皆さんありがとう。ご苦労様でした。
またよいものを創りましょう。

ムラヤマ文化祭

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2月21日、第二回ムラヤマ文化祭を開催した。

今回のテーマは「感動することってなに!?」
社内各部署及びグループ会社が、ブース展示部門と感動創造ステージのパフォーマンス部門で覇を競う。
ご家族のお子様向けには、日比野克彦氏プロデュースのワークショップ。
YAKUIN‘S BAR では役員がとっておきの酒をふるまう。
 
今回は、特にパフォーマンス部門を充実させたことで昨年以上の盛り上がりを見せた。
予算的制限がきついので完成度は?もあるが、参加作品全てが実にアイデアに富んでいるし、何よりも制作者の思いが熱く伝わってくる。
グループ会社を含め、我が社は個性豊かな社員揃いであるが、それにしてもこれだけのタレント性を秘めているとは。改めて再確認の日となった。

ブース出展部門の優勝は大阪支店。内容は・・・長くなるのでここでは省くが、なかなか凝った展示であった。
感動創造ステージ部門はクリエイティブ本部。部員総出でミュージック・ベルをやってのけた。
文化祭といっても“祭”の色が濃く、なかなか文化の香りが少ない中で、唯一その香りを漂わせる秀逸の作品であった。
  
実はステージ部門で惜しい作品があった。ある営業本部の作品だが、ステージ上のライブと映像をうまく絡めて観客をひきつけた。ところが、いよいよラストというところで上司に余計な気を遣ったのかストーリーが台無し。観客の期待通りのラストにしていれば、おそらく?と思わせた。
 
それにしても、皆いつ制作していつ練習したのだろう。業務は大丈夫かいな。
 
とにかく濃い一日であっという間に終わってしまったが、なんと言っても一番濃いのは“コミュニケーション”であった。
ご家族を含め縦・横・斜め、僅か一日でこれだけ濃密なコミュニケーションが図れる企画は他にないと自画自賛している。
フィナーレでは、私はテーマどおりの「感動」で今年も泣かされてしまった。
来年もまたやろう、また泣かされよう。
 
どうですか皆さんも「社内文化祭」。実に良いですよ。
よろしかったらお手伝いいたします。

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