仕事で、空間のデザインをするときに、
実際にある空間から、インスピレーションを得る。
というよりも、
私の場合は、
姿かたちのよいプロダクツ。
だったり、
小説や絵本に出てくるシーン。
だったり、
ふと、目にした自然。
に、インスパイアーされることが多いです。
あくまでも、自分の場合は。
ということですが。
だからこそ、自分の身の回りには、
「お気に入りのモノ」を置いておきたいんです。
「私のお気に入り」をいくつか、紹介させていただきます。
フライパンと、飯盒と、鍋と、薬缶!しゃもじと、お玉まで!!
入っているコッフェル。

自転車旅行のような、
荷物を極力少なくする必要のある旅行者。
のために作られたワン・パッケージです。

入れ子状態に収納できる、このコッフェルのセットを見ると、
自ずと、榮久庵憲司さんの
「幕の内弁当の美学」を思い出してしまいます。
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<幕の内精神>
幕の内的なるもののつくりかた、
これは主義、主張、イデオロギーではなく、技術である。
工業である。環境との対応術、秩序化の術、
質を高める術、組織化の術、目論見の術、生き方の術、
幕の内なる技術はこうした様々な技術の総合である。
これら諸技術を統合して、ひとつのものを生み出すとき、
それは大変含みのある、魅惑的な姿かたちを露わしてくるのである。
(榮久庵憲司「幕の内弁当の美学」より抜粋)
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そして、この薬缶で沸かしたお湯で入れた
暖かい飲み物を飲むSIERRAのカップ。
真鍮のものと、アルマイトのもの。
もっと、深いものとか、少しだけ大きいものなどの、
バリエーションがあります。
その中で、
実際見比べて、手にとって、最も自分の好みにしっくり来たのが、
このプロポーションとサイズと素材のシェラ・カップです。
自分のためだけの小さな火を前に、大抵はコーヒーを飲むことになります。
もしくは、インスタント・ラーメン。笑)
Presented by“すみ”