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カテゴリー:街の表情
2007年3月、東京と名古屋に“ミッド”と名の付く新名所が誕生しました。 『東京ミッドタウン』『ミッドランド スクエア』です。 今回、偶然にもこの二ヶ所を見る機会がありましたので取材かたがた見学してきました。 同じ“ミッド”でも、その意味もコンセプトも、また施設規模も違うようです。いずれも、これからのコミュニティーの重要な拠点として注目を集めてゆくこととなるでしょう。 はじめは、3月30日にオープンした『東京ミッドタウン』。 東京のちょうど中心に位置するという意味から付けられた“ミッド”。 10ヘクタールにも及ぶ広大な敷地の中に、緑がふんだんに取り入れられており、ここに来られるお客様や住人を最優先に考えた計画となっています。 有名ショップが並ぶGalleriaでは、オープン直後とあって大変混雑はしていましたが、エスカレータ乗降付近や通路などパブリックスペースにゆとりがあり、配慮された空間と感じました。 内部空間の色彩やBGMも心地よく、我々のような“ミッド”世代(!)にはやさしく、居心地の良い感じに仕上がっています。 また、弊社も大切にしている“おもてなし”を、企業文化として確立し体現されている『リッツカールトン』が併設されています。計画のこだわりを感じます。 デザイン・アートの面でも興味深く、『サントリー美術館』やアートの情報発信拠点など、次世代へ向けた活動施設が出来ています。余談ですが、最近オープンした『国立新美術館』もすぐそばにあります。 全体を通じて「タウン=街」としての施設面はかなり充実していると感じました。今後、巨大施設の課題であったきめ細やかな「おもてなし」が、どれくらい実現出来るか楽しみです。 その他魅力的な施設がありますので詳細は『東京ミッドタウン』hpでチェックしてみて下さい。 次に、一足早く3月6日名古屋駅前にオープンした『ミッドランド スクエア』。こちらの“ミッド”は、日本の中心に位置する名古屋=「ミッドランド」という意味のようです。最先端の技術による環境に配慮された施設となっています。 高級ブランドショップやカフェレストランが並ぶ環境として、内部空間のデザインはもちろん、シックなブラウンを基調とした“大人の場所”となっています。ショップ空間の通路部分はそれほど天井高はないのですが、吹き抜けと隣接しているため開放感はあり、むしろ落ち着くという印象を受けました。シースルーのエレベーターはデザインが素敵でした。
私が訪れたのは平日の午前10時半頃でしたが、すでにたくさんのお客様が施設内を回遊していました(ほとんどのお店は11時開店)。レストランは、マスコミや口コミ等で相当紹介されているのではないでしょうか? 11時開店にもかかわらず、たくさんの客様が好みのお店を目指して並んで待っていました。この光景をみて、ふと愛・地球博の会場でよく見かけたパビリオンで待つ、あの行列の光景とダブってしまったのは飛躍のし過ぎでしょうか? このほか、『トヨタ自動車ショールーム』も併設されている『ミッドランド スクエア』、こちらも是非チェックしてみてください。
今回は少し長くなってしまいました。 ウェブマスター麻生でした。
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