Creator's Eye 社員発信! できたて情報! よもやま話 むらやま話・・・

観光ガイドブックには、載せなくても良い、という判断は間違っていないと思う。

Hola! Buenos Dias!


3ヶ月ぶりに、再び、スペインに行かせて頂きました。


今回、(仕事以外で)最も印象的だったのは
ミース・ファンデル・ローエ(Mies van der Rohe)の
かの「バルセロナ・パビリオン」!!
に行ったことです。

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どの観光ガイドブックにも、まったく載っていないのですが、
どの建築のガイドブックにも、まず間違いなく載ってる。
といっても過言ではないあのタテモノです。


このタテモノを見た、私の個人的な感想は、
木で創っているのか?石で創っているのか?
障子なのか?ガラスなのか?
というマテリアルの違いはあるものの、
“非常に日本的な空間の作り方”だなぁ?というものでした。

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屋外?半屋外?半屋内?屋内
という間のとり方。

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深い庇。

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さらに、水の床と、石の床という平面上でのグラデーションを付け。


仕上げに、グリーンとレッドの蛇紋岩と、オフホワイトのトラバーチンで、
立面上のウラとオモテを作って、空間を分節しています。

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Presented by“すみ”

?日本ディスプレイデザイン協会 新役員体制スタート!

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5月24日、社団法人日本ディスプレイデザイン協会(DDA)平成19年度通常総会・ならびに懇親会が、東京都庭園美術館新館ホールで開催され、今期からの新役員が選任されました。
新会長の山田昌之氏から新体制へ向けた抱負があり、執行部三役の紹介がありました。
 
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大ホールで行われた懇親会は、自慢の庭園を窓越しに見ながらという気持ちの良い空間の中で開催され、新理事の紹介や会員、賛助会員同士の和やかな交流が行われていました。
 
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再来年で創立50周年を迎える同協会。業界全体の普及の観点から、今後さらなる発展を遂げてゆくために、新旧バランスの取れたデザイナー間交流や、積極的な社会貢献などなど、さまざまな視点から弊社も協力してゆきたいと考えております。
 
私ウェブマスター麻生もDDA会員としてできる事から・・・。

自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2007 開催されます!

昨年10月からスタートした“Creator’s Eye”。今回でいよいよ100本目の投稿となりました。ますます気を引き締めて「最新の情報をホットな内にご提供」できるように頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

さて、記念すべき(!)100回目の投稿は広報リリースです。
 
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弊社が毎年お手伝いさせていただいている、自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2007 が、今年も5月23日(水)?25日(金)まで、パシフィコ横浜にて開催されます。
自動車産業における環境や安全などに関する最新製品と技術が展示され、この業界に携わる世界中の関係者がここに集い、交流を図る場です。環境にやさしい技術開発など、世界でもっとも注目を集める分野のひとつで、回を追う毎に出展規模が拡大している展示会です。
 
詳しくは 自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2007 web-siteまで
 
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昨年度: 自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2006より


ウェブマスター麻生でした。
 
実績紹介では、弊社のさまざまなプロジェクト実績をご紹介しております。


魂はディティールに宿る

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私がかつてデザイナー時代に。そして今も座右の銘にしている言葉があります。「魂はディティールに宿る」。


先日、撮影で世田谷文学館企画展「向田邦子 果敢なる生涯」へ行ってきました。


展示空間の撮影に入る前に軽く下見・・・。と考えた私の目に飛び込んできたのは向田邦子の素晴らしいポートレイトでした。彼女が撮ったのではなく彼女がモデル。しばし釘付けになってしまいました。
まるでプロのモデルのよう。美しく、優しく、少しもの哀しいポートレイトは恋人が撮ったものだそうです。なるほど・・・。


特に目が素晴らしい。目の輝き、恋人への思慕がビンビン伝わってきます。たくさんの女優との交流からか自分を綺麗に見せることも自ずと備わっていたかのようです。
篠山紀信や立木義浩といった名だたる巨匠が撮った仕事場での彼女のポートレイトはそれとは好対照で力強く、凛としています。


25年前に51歳の若さで、飛行機事故で突然逝き、短くも激しく生きた彼女の生涯が死後見つかった多くの写真から伝わってきます。


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世田谷文学館「向田邦子 果敢なる生涯」 寺内貫太郎一家のちゃぶ台セット


「だいこんの花」「寺内貫太郎一家」などなど。脚本や小説などの展示内容は老若男女おそらくほとんどのみなさんが一度は目にしているいわゆる有名な作品ばかりでしょう。
実は私。今この歳になって改めて彼女の言葉の数々がしみじみと沁みてきます。「神は細部に宿りたもう」彼女の信条だったそうです。読み方は違いますが私がいつも肝に銘じている言葉と本質はまったく同じです。


モノを創る人たちに共通に言える独特の格言かと思います。


ちなみに彼女が旅のお供にしたカメラはかつて一世を風靡したキヤノンA-1やコンパクトカメラ数台。カメラ好きな方ならすぐに分かるはずです。ここに遺品として残っているということは最後の台湾旅行は別のカメラだったのでしょうか?それとも何も持っていかなかったのでしょうか?遺品は様々なことを語りかけてきます。


今回の企画展はムラヤマが担当しました。彼女の凛とした姿や麗しいポートレイトが中心の展示空間です。実際の展示パネルや多くの原稿は当時の向田邦子の苦悩や傑出した才能の一旦を垣間見せますが展示空間の肝と言えるポートレイトの数々はそれら展示品とは違う何かを静かに語りかけてきます。


出来れば実際に見に行っていただけたら、と思います。素晴らしいポートレイトですから・・・。


SWCでした。


世田谷文学館 春の企画展「向田邦子 果敢なる生涯」今月の27日までです。

初物(はつもの)

5月・・・・
新緑が陽のひかりで輝いているように
まぶしく感じる季節です。
新入社員はそろそろ疲れてくる季節?
ムラヤマの新入社員は まだまだ輝いている?
彼らは今工場研修に行っていて、最近なかなか会う機会がありません。
今週金曜日に会いに行く予定です。


5月・・・・
「目には青葉、山ほととぎす 初鰹」
初鰹の季節。江戸っ子は初物を食すのが「粋」で「通」らしく
初物が大好きだったようです。
江戸っ子ではない私は、特段の初物好きではありませんが
今年初めてのもの・・・とか
今回初挑戦でその成果が・・・となると
やっぱり わくわく します。


まあ、私の家では鰹はとれないのですが
別の初物の収穫がありました。


庭で採れた「絹さや」!
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義母が 今 野菜の苗を数種類ずつ増やしていますが
その中のひとつです。
「ほら!少し採れたよ。」とうれしそうに見せてくれたので
記念に写真を。


ムラヤマが初めて挑戦することもいろいろあります。が
採用を含め 人事総務の仕事はその結果がみえてくるのは
なかなか時間が掛かる事が多いこともあり、スピードも必要な
現状では、「初挑戦」は敷居が高く見えてしまいます。
それでも、少しずつ初物も増やしているところです。


今年は、初めて東京ビッグサイトで会社説明会を開催しました。
ムラヤマが日頃仕事の現場として馴染みのある場所での開催です。
参加していただいた方々からは「遠い」という声もありましたが
入社したら、頻繁に行き来する場所です。
(入口は表側ではなくなりますが・・・)


一次選考がまもなく始まります。
ご応募いただいた方へは、明日、詳細を通知いたします。
よろしくお願い致します。


採用担当 なべ でした。

養老 孟司さんの「まともバカ―目は脳の出店」面白く拝見しました。

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養老 孟司さんの「まともバカ―目は脳の出店
面白く拝見しました。


基本的には、ベストセラー「バカの壁」のトーンと同じなのですが、
前半部分で、建築士と建築を取り上げて
説明する部分がありました。


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設計図を引いて、その通りに建物をつくる。
建物はどこにあったかというと、
そもそもの始まりは人間の脳の中にあったということになります。

そうすると、われわれが座っているこの空間というのは、
実は、設計した人の脳の中だ。
という比喩を持ってきてもいいわけです。
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この文章だけを引っ張り出してくると、
もしかしたら、誤解を招くかもしれません。


あくまでも、
建築士とは、こうあるべきだ。
ということを、述べているのではなく、
人間が認識している“現実”は、“全て脳が解釈していること”である。
ということのメタファーです。
基本的には、「マルコビッチの穴」のような
世界感をイメージさせたかったのだと解釈しています。


また、
人の脳は、全て人間の考えるようになる。
もしくは、考えられることしか認めない。
という方向にどんどん進んでいく。
という“脳化社会”の功罪について言及しています。


これについて、
私はこのように解釈しました。


“現実”というのは、2つ。
「自然」と「意識」。
言い換えると
「自然」と「人工」。
ミクロに考えると、
「身体」と「脳」。
哲学的に言うと、
「パトス」と「ロゴス」。


後者は、思うままにコントロール可能。
前者は、そうはいかない。
ただし、対立するものではなく、
あくまでも、一体であり、不可分。


アスリートのように、自然としての
自分のカラダを徹底的に使ってみたり。


アソビとして、自然と対峙してみたり、
・・・サーフィンとか、スキーとか、
ハンググライダーとか、釣りや猟。


イキモノを育てたり、飼ってみたり。


これらの体験によって、“全て人間の考えるようになる。なんて嘘”
であること。
“思い通りにならないことのほうが、かえって多い”
というあたりまえのことを、正しく理解することができると思います。


現代社会に暮らす私たちにとって、
こういったシンプルな理を、正確に理解することが、
非常に大切なことなのだと、改めて感じた次第です。


Presented by“すみ”

[新丸の内ビルディング] 見学してきました!

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連休の谷間、4月27日東京駅にOPENした[新丸の内ビルディング]に行ってきました。
1998年から始まった丸の内再開発で、人の流れも変わり新しくなった丸の内を象徴するようなビル名ですが、このビルは元々、1952年に建設された8階建ての“新丸ノ内ビルヂング”を建て替えたもの。
2002年、同じように建替えにより新たに生まれ変わった丸の内ビルディングと東京駅前に並びます。
 
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現在はOPENしたばかりということもあり多くの人で賑わい、[新丸の内ビルディング]本来の雰囲気はまだこれからという感じでしたが、新しい施設の中にトラディショナルなデザインが随所に盛りもまれ、どこか懐かしい重厚な空間が広がっていました。

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各所にソファーやベンチが配置された広い空間が設けられ、コンセプトの“素敵な時間”を感じる、ゆとりあるコミュニケーションの場として有効に機能しそうです。
この商業ゾーンの上にあるオフィスゾーンも、きっとオフィスワーカーにとって快適な環境となっているのだろうと想像しながら、新丸ビルを後にしました。
 
次回はゆっくりとショッピングや、レストラン、いやカフェでもいいので・・・!
しばらくの間混雑は続くと思いますが、多くの人で賑わう[新丸の内ビルディング]にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
[新丸の内ビルディング]Web-Siteはこちらから

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ウェブマスター麻生でした。

「ミラノ・サローネ2007」を見に行く!(その2)

このサイトを見に来る人は多少なりとも展示会(見本市)に興味を持っている方だと思いますが、ムラヤマが得意とする業務の1つが《主催者工事》です。主催者が展示会運営に必要な会場のインフラ施設を準備するお手伝いをするものです。

大型の告知サイン、入場券売場、案内所、入場ゲート、会場内案内サイン、誘導サイン、ガイドブック売場、etc. 日本では多くの場合毎年新しいデザインが求められるので担当になったデザイナーは苦労して過去とは違う“色” “形” “素材”はないか?と頭を悩ませます。

それに比べると“ミラノ・サローネ”のように展示会(見本市)としてのブランドが確立されたものは施設は常設のものが多くデザインもシンプルで、大切なのは入れ物ではなく商品、ここでは出展社のBooth(スタンド)が目だち、来場者がそこにたどり着ければ十分と考えているようです。
ただ、5年前にみた時はもう少しサインや造形に遊び心があって、さすがイタリアのデザイナーだなと思った記憶があるので少しゆとりが失われているのかもしれません。

北海道のフラヌール

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赤ベースに白抜きのサイン、施設は既存が多い


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Euroluce(ユーロルーチェ:照明展)はグレーベースにレインボーカラーの文字

連休

連休はちゃんと休んでますか?


ムラヤマ社員は一般の人がお休みの時に合わせて開催される
イベントや催事などを手掛けていますので
今も仕事の真っ最中!の社員も結構います。


これは職業柄 ある程度しかたのない事です。
とはいっても、自分が楽しい時間を過ごす機会がないと
仕事で来場者を楽しませる発想は浮んで来ません。
自分が楽しいことを探して
いろいろと挑戦しましょう。


私が今「楽しいこと」は近所の散歩。
散歩と言っても子供と公園行って
ボール蹴ったり、鬼ごっこしたり
帰りは寝てしまう次女を抱きかかえて歩いてきたり
とこんなことの繰り返しですが
結構いろんな場所、公園が近場にあるんですね。
25分くらい掛けて歩いてそのまま子供と遊んだり
公園までは車で行って、その周りをぐるっと30分歩いたり。
最近わりと歩いています。
先日は四谷見附橋が移設されている長池公園へ行きました。
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気持ちの良い時間や休みを過ごす為に仕事をしている と思いますが
気持ち良いの後には また 仕事へも意欲が湧く・・・
相互作用です。


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天気いいと気分いいです。
採用担当  なべ でした。

「ミラノ・サローネ2007」を見に行く!(その1)

5年ぶりのミラノ、今回は会社の研修として“ミラノ・サローネ”を見に行ってきました。
 
ムラヤマの業務の主軸である展示会(見本市)において、世界で最も成功している、最も有名なものの1つが“ミラノ・サローネ”です。本来は国際的な家具見本市の1つですが、今では“フィエラ(見本市会場)”よりも、市内数百ヶ所で同時多発的に開催される“フゥオーリ・サローネ(サローネ・場外)”がデザイナーやアーティストにとって人気のイベントとなり、世界中からデザインに関わる感性の高い人がそのトレンドを感じに集まって来ています。
 
“フィエラ・ミラノ”(ミラノ見本市会場)は、去年ミラノ市の郊外に新館がオープンし、大きさは日本の展示会場TOP3(東京ビッグサイト、幕張メッセ、インテックス大阪)を全て合わせた位の規模です。
 
中央のガレリアは長さが1.3Kmもあるのでホール全部を1日で見ることはほとんど不可能です。救いは日本の展示会場より飲食コーナーがたくさんあることと、天気がよければ展示ホールとガレリアの間の芝生が最高に気持ちのいい空間になることです。行かれた際には一度お試しください。
 
北海道のフラヌール
 
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  • ウェブマスター麻生
    • ・・・広報の視点で最新事例の紹介や会社リリース記事などを担当します。
  • 北海道産のフラヌール
    • ・・・好奇心のままさすらい、面白いものを見つけたらお知らせします。
  • 採用担当者なべ
    • ・・・人も会社も面白い事たくさん!働いて、見て聞いて考えて、色々書いてみます。
  • すみ
    • ・・・空間にまつわるヒト・モノ・コトについて、すみからすみまでお伝えします。
  • SWC
    • ・・・元空間デザイナーのフォトグラファーが、ワイドな視点で書き綴るフォトレポート、フォトエッセイ、フォトテクニックetc.
  • マーガレットあん
    • ・・・趣味は人間観察、日常に埋もれる小ネタを求めて日々奔走。楽しい話しお伝えしたいです。
  • 大坂一郎
    • ・・・おもに上方の日常の中から、いろいろとお伝えしたいと思います。

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