明日は立秋だというのに、東京では、とことん暑い日が続いています。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
7月末に、スペインに行ってきたのですが、
そこは、気温40℃の世界でした。

写真は、マドリッド市内<madrid VISION Bus Tour>車上より
が、東京の33℃の方が、辛いです。
東京で、ちょっと外に出ようものなら、じとっと汗をかきます。
でも、スペインでは、汗をかいても、その途端に乾いてしまいます。
その代わり、とことん喉が渇くのですけれど。
さて、ここで、
人が感じる温度感覚について、ちょっと整理しておきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
環境側の要素として、温度(気温)、湿度、
風速(気流)、輻射(放射)の4要素があります。
また、その4要素の影響を受ける人間側の要素として
作業量(メット値)・着衣量(クロ値)の2つの要素があります。
人の温熱感覚は、これら6要素により決まります。
この6要素による温熱感覚を数値化したものを新有効温度といいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふむふむ。
やっぱり、暑いなぁ~、という感覚は、“気温”だけじゃあないんですね。
汗をかいても、からっとさせてしまう、若しくは、
じとっと、いつまでも肌にまとわり付かせる原因の“湿度”。
それに、“風”。
また、東京のように、
アスファルトやコンクリートに囲まれていると、
そこからの“輻射熱”はバカにできません。
閑話休題。
私が、小さい頃は近所にいわゆる“雑木林”というものが遍在していました。
また、エアコンなんてなかったので、窓を開け放して、風鈴をぶら下げて、
日中は、プールに泳ぎに行って、帰宅してスイカ、若しくはカキ氷を食す。
というのが、全うな夏の処し方だったのです。
今では、日中にプールに行くなんて…
スイカやカキ氷が食べたくなるなんて…
…“旧いタイプ”と言われてしまいます。
“雑木林”のような自然は偏在し、
“色んな人工物”が遍在しています。
昔は、ユビキタス・ネイチャーだったのに、
今ではユビキタス・ネットワークとか、
ユビキタス・ロボティクスなんですね。
あ、造語です。悪しからず。
暑い日の処し方。
も、変わるわけですね。
なんていったって、21世紀ですから。
Presented by“すみ”