何回かのスペイン出張に行くうちに、
すこしづつ、本質的な意味での
日本とスペインの違いとか、
日本の素晴らしいところなどが、
わかるようになってきました。
以前は、ヨーロッパは素晴らしくて、
日本は劣ってる。
なんて思った時期もありましたが、
なんのその!
日本も素晴らしいです!
たとえば、
湯船から、ざぁっと湯をあふれさせて入る風呂。
風呂に入るプロセス。
入った時の爽快さ。
水に対する考え方そのもの。
瑣末で、極端な一例ですが、
これは、実は素晴らしいことです。
3月になって、再びスペインに行ってきました。
ざあっと湯を溢れさせて、入る風呂は無理にしても、
前回のように、ジャグジーの付いてる風呂に入れるだろうと思いきや、
あれあれ。
シャワーブースしか付いてない部屋での滞在でした。

以前の部屋と比べると、半分位の広さでしょうか?
いつもお願いしている通訳さんと、イタリアンを食べながら、
スペイン語と、日本語について話しました。
天気のことも、時間のことも同じ“tiempo”と言う言葉を
使うことについて、とか。
スペイン語って”韻を踏むのが好き”なのではないか?
などといった話をしました。
通訳さんはというと、
「日本語って”可愛い表現”が多い!」とのこと。
あらあら。
もしもし。
ぼちぼち。
などなど。笑)
でも、スペイン語だって、
Asi asi(ぼちぼち)
Vaya vaya(やれやれ)
Si si(はいはい)
Vale vale(了解了解)
なんて、あるじゃあないですか~。
Poco a poco(すこしづつ)
なんて、とても可愛らしい言い回しですよね。
などと、話したのです。
ペキェーニョ(小さな)スペイン語教室の最後に、
会ったときの挨拶で、とても“詩的な表現”
というのを教えてもらいました。
Dichosos los ojos.
あなたに会えて、目が嬉しい。
といった意味。
う~ん、詩的でかつ、素敵。
あ~、やっぱり韻を踏んでるじゃあないですか!
というと、複数形だから。とのこと。笑)
結局。
“その国のイメージ”のようなものを
各人が、コトバのなかでも感じ取って、
増殖・発酵させている。
結局は、言葉にしても、何にしても、
解釈と言うのは、係わる人間の数だけある。
人間は、見たいものを見。
信じたいものを、信じる。
ってことのようですね。
結論。
日本語も、スペイン語も、
かわいいし、韻を踏む。
…ことがある。
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