
”今年はなんと源氏物語千年紀。というわけで(強引ですが、ほんとに。)須磨海浜水族園において、
今月10月1日から特別展「おさかな源氏物語」展がはじまりました。
11月30日まで開催中です。
機会があれば是非!
この仕事はコンペ物件でして、ムラヤマ大阪支店が受注を獲得しました。
当初(今年春!)依頼が来たときは、水族園と源氏物語の接点を見いだせず、その上「源氏物語」に
かかる知識も皆無だった私は、にわか勉強を始めたのでした。
といっても正攻法では間に合うはずもなく、
(作品本編としては訳本さえも何種類も出ており、その文章量はご存じの通り・・・!)
手っ取り早くかいつまんで、と解説本、資料館
(地元ですから何なりと・・・源氏物語ミュージアムとか、石山寺とか。)、
詳しい知人等々片っ端から当たっては吸収し、それなりに上っ面だけは語れるようにはなりました。
これを展示空間への投影ということで、記憶に残ったエピソードを抽出、造型ストーリー化を企みました。
要(かなめ)はやはり、”須磨”。
展示空間のアクセントとして須磨・明石の帖を簡易ジオラマ化し、印象づけました。

「おさかな」たちは水族園の方々がセレクト、やはり「源氏物語」のお勉強は欠かせなかったようです。
振り返ってみると回りの仲間を巻き込み、にわか「文学倶楽部」!状態。
社内コミュニケーションにも予想外の広がりができ、また学生時のような妙な研究心が芽生えたりして、
久々に心地よい疲れを感じることができました。
この異文化交流ならぬ、異世界コラボ(かな文学×おさかな)イベントは結構身になる「お仕事」 かな?
では!!”
「おさかな源氏物語」メインデザイナーのKITさんよりでした。(by 大坂一郎)