こんにちは、大坂一郎です。
先日お昼御飯を近所で食べていたら、隣で食事していた人が就職活動中の
学生さんでした。
はやいものだなぁと感じつつ、大阪支店のKITさんの思い出話を紹介します。
”「ムラヤマ=人生半分」

私はムラヤマとの縁を感じつつ、ついに半生の半分を過ごしてしまいました。
あっという間でした。
気付くと新入社員の生まれ年が私の大卒年だったりします。
そんな時間を過ごせた縁は・・・。
大学院受験を失敗し、これからどうしようと考えていたとき、学生課から二件
の就職先を紹介されました。
そのうち一件の資料に、「1970年 万博」の文字が!
私にとって大阪万博は「図工」の先生でした。
未知の造形・素材がぎっしり詰まった、まるで巨大なおもちゃ箱だったのです。
会社名:ムラヤマ?・・・そのイベントに携わった会社・・・。
すぐその気になりました。
連絡を取ってもらうとすぐデザイン部のI部長さんが大学までお越しになり、面談
もそこそこに学内を新鮮そうに見学されました。
なんとI部長は大学での私の遠い先輩にあたる方でした!
今度は私から会社訪問。
迎えていただいたF部長とは文学の趣味に接点がありました!
エレベーターをふさごうかという巨漢のY課長、それまで出会ったことのない個性
のM係長をはじめ、個性豊かな社員の方々に迎えられ、気付くとそれこそ吸い込
まれるように入社してしまったのです。
これだけの縁(思いこみ?)が重なり、私はあてがわれたレールの上をすいすい
と走っていきました。
入社後の新鮮さもあせた頃、レンタルビデオ屋で偶然一本のビデオソフトを手に
しました。
「ケロヨンの自動車レース」。
ケロヨンといえば幼児期に、テレビや地元の公民館で楽しんだ劇団木馬座の看
板キャラクターでした。
そしてまた私はくるま好きでもあります。
忘れていたキャラクターとの再会。
その内容は、・・・60年代末の名車の数々が当時らしい展開の中で駆け回っており、
懐かしさと眠気とが心地よく私を包み込み・・・。気がつくとエンディングに。
「?!」私は目を疑いました。
「〜 舞台美術 村山装飾舞台株式会社 〜」 !!!
えぇ〜?、この作品の大道具をこの会社がぁ〜!
そのとき脳内画像に「釈迦の手の上の孫悟空」。幼児期から?
(ということは半生のほとんどぉ?)、私はこの会社に取り込まれています。”
