ディスプレイ業とは

ディスプレイという言葉は、表にあらわす、見せるというような意味があります。ディスプレイ業というものは「表す」・「見せる」という行為で「モノ」や「情報」を伝える仕事です。具体的にどのようなものがこれに該当するのかというと実に様々な種類があります。ディスプレイ業界に含まれるものは「展示会」「見本市」「ショールーム」「イベント」「フェスティバル」「式典」「飲食店」「物販店」「百貨店」「専門店」「ウィンドウディスプレイ」「博物館」「資料館」「科学館」「博覧会」「テーマパーク」「遊園地」「公園」「ショッピングモール」「サイン」「モニュメント」・・・。とにかく多いのです。
これら施設の空間を企画デザイン施工する。当然、見せる「モノ」や「情報」のデザインも含まれます。先に挙げた施設は全て見せるデザインが施され、安全な施工により魅せる空間となっています。
そのほとんど全てを手掛けているのが株式会社ムラヤマです。
※それぞれについての詳細は「事業案内」、「実績紹介」をご覧下さい。

展示会・見本市・ショールームについて

これから売り出す商品をアピールする、既存のサービスなどをより広く知ってもらう、または企業のイメージアップをする等を目的としています。新商品をどのように見せるか、知ってもらうか、実際に展示する企業ブースでどのようなイメージをお客様へ伝えるかを考えてデザインし、創り上げること、それが展示会でいうところの当社の仕事です。展示会では皆さんよくご存知の東京モーターショーの様な一般の方々も入場される展示会もありますし、もっと対象者を狭め、取引先となりうる企業に向けた展示会もあります。業界団体が主催し、大きな展示会場を全て使用するような大規模なものでは、展示会全体を運営し、来場者や展示会関係者の方々が利用する様々な機能やスペースをデザインして創っていく仕事もあります。また最近は、ある一企業が主体となり関連企業も数社参加するというスタイルのプライベートショーと呼ばれるものもあります。
見本市は新商品を発表する展示会の一種です。展示会では業界のデザインや技術の方向性・流行などを見て、今後の商品や技術の開発に生かすという企業側の動きもあります。
ショールームは企業が商品やサービス、あるいは企業イメージや実際の企業活動全般を伝える為に企業自身が所有する展示施設です。

イベント・フェスティバル・ショー・式典について

イベント・催事、フェスティバル、ショー、式典、販促イベントと呼ばれるものが含まれます。最近日本で開催される事も多い国際的なスポーツ大会などもここでいうイベントの1つです。地方自治体などが主催するお祭りや行事、またアパレル企業が行う新作発表のショー、コンベンションと呼ばれる国際会議、企業の50周年記念式典などといったものもこの分野です。これらは娯楽性の高いものも含めてステージ・舞台等の装置設備が絡むものも多く、ステージ設置、会場全体の装飾、装置設備の制作、場合によっては運営演出までを行うこともあります。コンサートや演劇舞台などは当社の業務としては数少ないものですが、この分野に分類します。

店舗施設について

商品を直接販売する、あるいはその場でサービスを行うものが店舗施設です。雑貨や衣料などを扱う物販店、レストラン、喫茶店、バーなどの飲食店、そのほか美容室やエステティックサロンなどのサービスを主体とする店舗など様々な業態があります。出店形態も百貨店や駅ビルなどの大型商業施設内への出店、多くの機能を持った複合施設への出店、ロードサイドの戸建タイプ等、売る「もの」や「サービス」によっても変わります。出店する地域、また建物の構造等により様々な法的規制もあり、それを1つずつ確実にクリアしながら、デザイン設計施工を行い、多くのお客様が来てくださるお店づくりをします。

ミュージアムについて

ミュージアムには博物館、科学館、資料館、美術館といった施設が該当します。企業が持つミュージアムもありますし、自治体が作る施設もあります。自治体が施設を作る場合、立ち上げの最初から携わると完成まで数年に及ぶことも少なくありません。これらの施設における当社の仕事は施設の企画、基本設計から始まり、展示内容・展示品の構成、展示装置や展示方法の提案、検証から最終的な展示工事(各展示エリアの工事、設置)まで多くのことを行います。
これらの施設には展示室以外にも様々な施設があり、それら全てをトータルプロデュースします。
施設完成までの数年間では、それら施設に係る運営管理者、展示テーマに造詣の深い先生や研究者の方、学芸員の方、施設を建設する建設業者など多くの関係者の方々と様々な内容について協議し、最終形を造りだしていきます。また、各施設では企画展なども行われますので、期間限定の展示についても企画提案、設計施工でトータル的にかかわっていきます。
企業の施設ではその企業の歴史沿革から始まり、最も得意とする分野の技術や商品、そして環境対策やボランティアといった社会貢献活動までを、その企業を訪れるお客様に紹介する事ができます。企業の社風を感じ、且つ新しいアイデアにより企画提案して企業アピールを効果的に行うお手伝いをしています。

博覧会について

博覧会には地方博覧会や万博といわれる国際博覧会があります。博覧会にはそれぞれテーマがあり、テーマに沿った内容で、訪れる人々への教育啓蒙を行う事が第一の目的です。また娯楽性も含んだ楽しい企画もたくさんあります。博覧会自体が未来への展望を示すという性格を持つことから、最新技術もたくさん使用される実験的な企画も多く存在します。そのような内容の「モノ」、「情報」、を見せる事が仕事になります。パビリオンと呼ばれる展示施設(建物)の建設から、その内部の造作、展示装置、展示物までを提案し制作します。新しい技術が盛りだくさんですから、試行錯誤を繰り返しながら、長い期間をかけて造り上げるものもあります。最近は博覧会閉会後の土地利用等も含め環境をテーマに盛り込んだ博覧会が増えており、環境マネジメントシステムを構築している当社の活躍の場もたくさんあります。

アミューズメント・テーマパークについて

テーマパーク、遊園地といった「楽しむ事」を主とした施設がこの分類になります。大型テーマパークでは単独のアトラクションのみならず、周囲の環境全て含めて「夢の国」を演出していますので、ありとあらゆるところに実は通常の施設の何倍もの知恵と工夫が施され、手間が掛かっています。建物や乗物、道路から樹木にいたるまで、それぞれのプロフェッショナルの頭脳と経験が生かされています。物語りを作る作家・アーティストのイメージそっくりな世界をこの世に生み出す当社は、彼らにとって本物の魔法使いのように見えているかもしれません。

モール・公園・サイン・モニュメントについて

モール、公園といった公共性の高い施設、店舗を含むショッピングモールやストリートプラザと呼ばれるものもここに分類しています。「人が通る路」、「人々が溜まる場」、と形態も様々です。そこは人と人の出会いがあり、コミュニケーションが生まれたり、気持ちが解放されたりする場所になります。またそれらを促進するモニュメントやファニチャやゲートや花などの装置と場の流れ、人の流れが考えられています。人の効果的な流れを考えること、様々な装置をデザインすること、そして制作する事が当社の仕事です。
広い施設に無くてはならないのが、目的の場所を案内するサイン。わかりやすい機能性と設置場所の特性を考えたデザイン性。楽しさも優雅さも自在に表現します。
私たちの作った公園やモールでたくさんの笑顔を見る事ができたら素晴らしいと思いませんか。

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