先輩インタビュー

松本 望さん(入社9年) クリエイティブ本部 企画デザイン部

この世界に入ったきっかけは何ですか?

写真

学生時代からデザイン系の仕事に興味があり、大学では「空間デザイン」の勉強をしていました。ひとくちに「空間デザイン」といっても、いろいろな職種があります。インテリア系や建築系などが代表的なものですが、当時の私はそれほど興味がなかった世界。
では、自分はどんな仕事をしたいのか。先生に相談したり本で調べたりもしたのですが、いまいち分からない。いっそのこと、バイトでもいいからその世界で働こうと飛び込んだのがムラヤマだったんです。そこで、ディスプレイ・デザインの世界に初めて触れたのですが、これは面白いぞと。就職活動もほっらたかしで、そのまま2年も続けていたらムラヤマの社員になっていました(笑)。

とにかく、いろんな仕事があるんです。

仕事内容はざまざま。個展のブース設計やイルミネーション・オブジェ作成、小学生向けの夏休み企画展で実験道具をつくったこともありました。紙やパソコンで設計するだけでなく主催者と打ち合わせをすることもありますし、現場に出て修正することもあります。準備期間は短いものだと一週間、長いものだとイベントが終わったら翌年の打ち合わせがすぐ始まるという1年がかりのものもあります。内容も規模も同じものがないので、飽きないし面白いですよ。その反面、とてもタイトな仕事でもありますけど。

世界中の人を動かしているという“やりがい”

写真

数年前に、外国車のモーターショーでブース設計をしたことがあったのですが、準備期間中はほとんど眠れませんでしたね。クライアントへの確認作業にとても手間がかかりまして。例えば、会場の広さなどの都合からデザイン変更が生じたとき、確認をする先は、日本の事務局、アメリカのデザインチーム、ヨーロッパのメーカーと各所にそれぞれする。それで、話がなかなかまとまらないことが多く、問題が出るたびに同じ作業の繰り返し。スケジュールもタイトで、展示会が終わるまで気が気でなかったですね。
ただそのときは、自分の描いたデザインや話した言葉で、世界中の関係者を動かせたと思って、イベントが終わるとものすごい充実感を得られました。クライアントも喜んでくれましたので、今ではとても思い出深いイベントです。

自分の作品に自信を持てるか?

デザイナーって、自分の作品に自信を持って突き詰められる力が必要だと思うんです。デザインを相手に説得させるためには、自信を持って伝えなければならない。そのためには、自分に対しても説得できるものをつくらなければならない。自分が信じてつくった作品を、しっかり考えていくことが重要です。
これからデザイナーを目指そうとしている学生さんにとっても、まずは自分が自信を持って納得できる企業を選んでください。ムラヤマでは、デザインや形だけを追及するだけでなく、現場に出て打ち合わせしたり、グラフィックデザインをつくったり、一人前のデザイナーとしての技術が身につくと思います。何年続けても、ああ自分は本当にこの仕事が好きなんだなあ、と心から思っている人がきてくれると嬉しいですね。

採用情報

Copyright