
「フツ・ラッシュ」とは、株式会社ムラヤマが、米国フツラコーティング社のポリウレタン樹脂を使って完成させた特殊造形製品で、FRPにかわる環境対応商品です。
フツ・ラッシュの特性
優れた品質が生む耐久性
- 紫外線による劣化がほとんどない耐候性
- 適正温度が-60℃~150℃までの耐熱性
- 耐酸性、耐アルカリ性、耐オゾン性、耐塩素性など、優れた耐薬性
- 耐磨耗性、耐衝撃性 ほか
環境と人体に優しい安全性
- 有害な有機溶剤等を一切含まない安全性
- ガラス繊維を使用せず、人や環境に優しく、焼却も可能
- リサイクルが可能
作業時間短縮の生産性
- 15~60秒での超速硬化
- 工期の大幅短縮やエネルギーの節約
- トータルコストの軽減
- 成形型数の軽減による省資源化
- 軽量で繊細な表現が短時間で可能
フツ・ラッシュの使用例
環境に優しく、耐久性に優れたフツ・ラッシュは用途を限定せず、様々な場面で使用することができます。

FRPにかわるフツ・ラッシュ
1958年、日本にガラス繊維とポリエステル樹脂が輸入され、はじめてFRPの試作品が作られました。それ以来、FRPはわが国の産業分野・生活分野など、あらゆるシーンで活躍し、日本のFRP生産高は世界第2位を誇っています。
しかし現在、FRPが抱えている環境問題や廃棄物問題などが、社会や経済に多大な影響を与えはじめています。FRPは廃材プラスチックのなかでも、廃棄処理が特に難しいといわれています。埋立処理しても腐食も減容もせず、焼却すれば高熱と大気汚染物質を放出し、大きな環境問題を引き起こしかねません。また、FRP廃材のリサイクルは、高額な費用を要する割には良質な再生材が得られません。
そうしたFRPの抱えるさまざまな問題をクリアした、これからの造形素材が「フツ・ラッシュ」です。環境問題や廃棄物問題にも対応した「フツ・ラッシュ」は、FRPにかわる環境対応型新素材として、大変注目を集めています。