おとといの朝。
茅ヶ崎に住む伯母が危篤になったと、
母から電話がありました。
昨日。
お見舞いに行くために出かけたのですが、
その途中で、伯母が亡くなったと、
連絡を受けました。
最期に会うことが出来なかったのが
非常に悔やまれますが、
大正9年生まれ、満88歳で、
自宅で老衰。
という死でしたので、
幸せな最期だったのでしょう。
教師一筋、でやってきて、
とても厳しくて、頑固で、
久しぶりに会っても、なにか一言、二言は、
まず間違いなくオコゴトを下さるような方でしたので、
小さい時には、ちょっと得意ではない伯母でした。
でも、少しからだが弱ってくると
強かった頃の伯母を懐かしく感じたり…。
伯母に対して、身勝手に甘えていた。
ということを痛感しました。
そうそう、
随分可愛がってもらっていたんです。
朝礼で、部員の一人ひとりが
簡単なスピーチをするのが、週はじめの恒例になっています。
今朝。
私の当番でした。
仕事を進める上では、何より“コミュニケーション”が大切。
と言う話をしました。
上手くいかない仕事を振り返ると、
必ず、ディスコミュニケーションがあります。
その多くは、
自己主張が先に立って、権利を主張しすぎたり、
他者に向かっては、義務を押し付けたり、
相手の落ち度を追及する。
ってことが往々にしてあると思います。
方や、良い仕事を進めているときっていうのは、
そこに参加している人に対して、
そこに参加してること自体に対して、
感謝する気持ちがある。
と言えそうです。
その上で、お互いのインスピレーションを刺激しあったり、
イマジネーションの相乗効果が生まれたりするものです。
明日。
気持ちよく、会話が出来ること。
良い気が流れていること。
共感の土壌の上で、笑顔でいられること。
そして、
感謝の気持ちを忘れないこと。
仕事の上だけではなく、
さまざまなコミュニケーションにおいて、
刺激的で、快適で、良好であるように願ってやみません。
合掌。
Presented by“すみ”