こんにちは、大坂一郎です。
ちょっと記事更新の間があいたので、久しぶりの大阪案内をのせたいと思います。
”心斎橋アメリカ村は若者であふれる、ファッションの街です。
私が若い頃、30年ほど前にはアメリカからの古着を売る店が多く立ち並んでいて、
色褪せたジーンズとか、絵柄の入ったシャツが人気でした。
今思うと、意外と質の良い古着が多かったように思います。
古着風のジーンズやシャツが今風のファッションとして登場していますが、
たぶん、アメリカ村の影響が大きいのではないかと思います。
最近は、ファッションビルも建ち、華やかになって、古着や中古レコード屋だけでなく、
新品のファッションブティックも多く、賑やかになっています。
店舗は個性があふれていて、お店ウォッチングしていて楽しいです。
イメージはアメリカだと思うのですが、たぶんアメリカ人が見ると、ちょっと違うと思うかも
しれません。

ユニークな照明塔がこの町を格好良くしています。
広告サインをかねた、ロボットをイメージしたPOPな照明塔が、
メイン通りの両サイドに立っています。

メイン通りの入口に面したビルの壁に、イラストレーターが描いた壁画があり、
いろんなメディアに紹介されてPOPアートとしてアメリカ村の目印になっています。
私は、はじめ違和感があったのですが、後には周辺に溶け込んだ感じがして、
良いイメージを持っています。
気になる事は、街に10代の若者だけが多くなり、大人の客足が減っている事です。
環境が少しづつ変わっていくような感じを受けます。
東京の新宿歌舞伎町の監視カメラより多いくらいの数の監視カメラが、アメリカ村全域に設置され、
治安改善を地域全体で力を入れているとの事です。
これからも、地域でアメリカ村の発展を見守り、
できれば、20代?30代中心の若者の町として輝いてほしいと思っています。
レポート筆者:関西のプレスリー”