こんにちは、大坂一郎です。
大学時代の友人からの案内状で「KOBE ART MARCHE 2009」なる展覧会を見に行きました。
関西圏の画廊等が集まって神戸のホテルで合同展示をしているのですが、
変わっているのは「ホテルの客室」を展示スペースとしている点。
ホテルの15階全室を使っています。
1団体1客室を使用。
団体ごとに展示の仕方に特色がありました。
特にバスルームを展示に使用した団体は、各々の工夫があって面白い。
いろいろな意味で「どきっ」とする効果をあげているものが多く、
バスルームの非日常性みたいなものをあらためて感じたりもします。
友人の作品は、笑える発想を非常に丁寧な作業で作品化している。
「人にお金を出してもらえるものを作る」責任感みたいなものを感じて、
ひるがえって自分を見つめなおす、ちょっとしたきっかけにもなりました。

ではまた。