アメリカキティホークの丘でライト兄弟が世界初の人力による飛行に成功した前年、ムラヤマは産声を上げた。
ムラヤマの歩み
HISTORY OF
MURAYAMA
120年を超える歩みのなかで、
お客さまと幾多の感動を創造してきたムラヤマ。
蓄積された膨大な“知”を活かし、私たちはこれからも感動を生み続けます。
創業期
明治・大正・昭和と国の発展と共に生まれた様々な行事、催事。ムラヤマはこれを生業として、大きな時代のうねりの中、その先頭の一社として駆け抜けた。
人類の足跡とともに
パイオニアとして
日本初の模擬店を制作。今では当たり前の形式を考案。現在の東京・江東区砂町で初めて人々の目に触れる。
希望とともに
日本人初のボクシング世界チャンピオン白井義男の世紀の一戦のリングを制作。戦後の日本人の希望の舞台を演出。
飛躍の裏方として
アジア発の近代オリンピック「第18回東京オリンピック」の舞台でも日本中の感動の裏方を務める。
伝説とともに
音楽界にとどまらず、後世の人々にまで影響を与えたザ・ビートルズ。初来日のあの伝説のステージを制作。
成長期
国際博覧会を契機に、より複雑で専門性の高いイベントやディスプレイとして業界が発展を遂げて行く中、ムラヤマは培ってきた強みを組合せることで成長へ繋げ、今日の唯一無二の事業骨格を形成する。
国内初のエキスポにチャレンジ
高度成長期、大阪で開催された万博。この一大イベントに参画以降、その後の国内外の博覧会に奮闘することとなる。
エキジビジョン時代の幕開け
企業による展示会・見本市が大型化し、盛んに開催されていた頃。
ビジネスを魅せる時代の魁として突き進んだ。
アミューズメントパークとの出会い
社運を賭けて取り組んだ屋内型テーマパーク「サンリオピューロランド」。後の各種アミューズメント施設、大型テーマパーク参画の礎を築く。
世界的イベントを越えて
アジア初のサッカーワールドカップ「2002FIFA World Cup Korea Japan」100周年の年、共に感動を分かち合うまさに集大成のイベント。
飛躍への挑戦
次の100年を目指して
次の100年、世の中が潤い溢れる“心豊かな感動社会”となるため私たちが出来ることは何か？常識に捉われないクリエイティブな視点で、新たな挑戦をし続けている真只中。
グローバル事業への挑戦
国際博覧会への参画、ネットワークを生かした、海外拠点進出や国際的なボーダレス化の強化を開始。
博覧会
サラゴサ国際博覧会 日本館（2008）
博覧会
上海万国博覧会 中国民企連合館（2010）
日本文化発信
MMFミラノマンガフェスティバル （2013）
日本文化発信
Girls Pop Star Fetival（2017）
展示会
アヌーガ世界食品メッセ 日本ハムブース（2015）
展示会
SEMICON China 2021 アドバンテストブース（2021）
“ディスプレイ” から“コミュニケーション” 事業へ
強みを生かした業域のボーダレス化を促進。
施設運営
しょうけい館・平和祈念展示資料館（2014~）
周年行事・式典運営
慶應義塾150周年記念行事（2008）
商空間演出
東京スカイツリー（2012~）
アミューズメント施設プロデュース
お化け屋敷「怨霊屋敷」（2017）
企業ブランディング
ANA Brand Studio（2019）
共創事業
FLEX PARK Tokyo（2022）
アート・文化 促進事業への参画
「感動」を創造する源泉、アート・文化事業分野 への参画・支援への取組を強化。
文化事業プロデュース
杉戸宿開宿400年宿場まつり（2016）
文化遺産展示施設
崎山貝塚縄文の森ミュージアム （2016）
主催事業
お城EXPO（2016~）
フォーラム主催
感動創造フォーラム（2012~）
アートプロジェクト
RESONANCE MATERIALS Project（2018~）
アートイベント
東京ビエンナーレ2020/2021（2021）
2022-120th
そしてムラヤマは、これからも皆様とともに、感動を創りつづけていきます
