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-創って終わりへの挑戦― 文化施設の展示構想、企画、デザイン、設計、施工という主に行政機関の業務をお手伝いする分野に携わり、早や20年以上。私はよき先輩にも恵まれ、弊社の常設物件に様々な形で関わってきました。 開館を前に引き渡して、契約内容の業務が終わり、我々は結構燃え尽きているのも事実ですが、その文化施設のスタートは、まさに開館の瞬間からはじまります。 後日談ですが、奥州宇宙遊学館のコンペ案で、弊社が頭ひとつ際立ったのが「利用者を意識した開館後の運営提案」だったとお聞きした時はうれしかったですね。 私は、スタッフを集め、チームを作り、各々のスペシャリストがお客様(主に行政機関の方々)や監修される方々とどう連携してほしいかを考え、よいコラボレーションができる道筋をつけるという意味のプロデュースをさせていただいてます。運動技能の用語にオープンスキルとクローズドスキルというものがありますが、文化施設の仕事に当てはめれば、スペシャリストの持つ専門性が高く確実な基本技術(クローズドスキル)とお客様とコミュニケーションし、刻々と変化する内容を判断し対応していく(オープンスキル)をうまく組み合し、利用者の笑顔が見えた時が最高に楽しく、一度この感激を味わうとやめらないという因果なものです。これからも開館後の運営される方々や利用者の声に耳を欹て、創ってはじまる文化施設の弊社のスタイルを模索していきたいと考えています。 |
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