ムラヤマが運営を受託している 「帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)」では、2025年7月15日(火)~10月13日(月・祝)まで、戦後80年企画展「苦難の道程 朝鮮引揚げの記憶と記録」を開催します。
1945年8月、日本が植民地支配をしていた朝鮮半島は、アメリカとソビエト連邦によって分割占領されました。しかし、その場所にはまだ多くの民間の日本人が取り残されていました。終戦後、彼らがたどった苦難の道程と、帰還のために尽力した人々の姿を、「記憶」と「記録」という側面から見つめます。あわせて、米国国立公文書館に残る記録資料と、帰国した引揚者を迎えた引揚援護局が果たした役割を紹介します。
詳細は「帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)」ホームページをご確認ください。https://www.heiwakinen.go.jp/kikaku/20250529-1500/