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危険な水域や深い海が現場でも、熟練技術を必要としない自動制御と遠隔操縦によって誰もが安全に工事を進められる「未来の水中工事」。その実現に青木あすなろ建設とコマツはチャレンジしています。
ムラヤマはこのチャレンジを大阪・関西万博でどのように来場者へ伝えていくか、コンセプト提案から空間デザイン・映像制作までトータルプロデュースしました。
「未来の水中工事」で活躍する水中施工ロボット。３Dデータでは表現しきれない溶接ビードまで、高クオリティの模型を制作しました。
水中で行う浚渫工事から着想を得て、サンドアートを使用したキャッチーで分かりやすい展示映像を提案・制作しました。
水中施工ロボットがどのような環境で工事をするのか。海・川・ダムの3シーンを切り取って、視覚的に分かりやすいオブジェを制作しました。
| クライアント | 青木あすなろ建設株式会社 コマツ |
|---|---|
| 期間 | 2025年4月13日～10月13日 |
| 場所 | 大阪 夢洲 |
| 範囲 | 企画・設計・デザイン・施工・運営 |
| 撮影 | 中込 涼 |
| プロジェクトマネジメント： 熊耳 優太 宇野 和也 |
| 企画・デザイン： 菊地 仁 大澤 宗晃 |
| テクニカルディレクション： 亀谷 裕二 石田 亨 |
| 運営ディレクション： 熊耳 優太 |
パビリオンテーマの「Chasing the Sun ― 太陽の大地へ」は、オーストラリアの活気、多様な人々、才能、創造性、そして雄大な自然環境を表現しています。ムラヤマは、オーストラリアパビリオンの‘Special Events Zone’の施工に携わりました。
「2020年ドバイ国際博覧会」の日本館における展示施工および会期中の保守管理などの業務を、(株)丹青社とコンソーシアムで担当しました。世界中の人に対して「Where ideas meet アイディアの出会い」を発信し、ドバイ万博で一番の展示空間にしたいという強い想いのもと、これまでに数多くの海外案件を実行してきたムラヤマのマネジメント力を存分に発揮。日本とは文化や宗教、商習慣も異なる環境の中で、現場施工、保守管理、解体撤去まで日本での案件と同等のクオリティ担保と安全管理を遂行しました。
中央アジアカザフスタンで開催された「未来のエネルギー」をテーマとした国際博覧会の日本館展示実施設計・施工等業務。日本のエネルギー技術や様々な努力・経験を世界に向けて発信、日本への強い関心と共感の獲得を目指しました。
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わたしたちムラヤマは
プロフェッショナルとして、
さまざまなアプローチで
課題解決に挑みます。
まずは貴社の想いを
きかせてください。
