空間を造る。コミュニケーションをつくる。そして、未知の感動を創る。ムラヤマの事業内容をご紹介します。
WORKS
国指定史跡 熊本藩川尻米蔵跡は、蔵跡と船着場跡が揃って現存する、近世の物流・水運の様子を知る上で重要な史跡です。当社は、幕末頃に建築された蔵2棟のうち東蔵を、国史跡としての価値や歴史を伝える展示施設とする計画に、設計から制作まで担当しました。
世界文化遺産登録30周年を迎えた姫路城。その優美な姿はお城ファンの歴史的価値のみならず、地域の人々のランドマークとして、さらには観光の大きな目玉として今も活躍し続けています。「特別版 お城EXPO in 姫路」はこの記念事業のひとつとして、姫路市・特別版 お城EXPO in 姫路実行委員会・アクリエひめじ の3者共催として開催されました。
日本最大級のライフサイエンス研究施設で、製薬企業、バイオベンチャやアカデミアから多くの研究者が集結する 湘南ヘルスイノベーションパーク(以降:湘南アイパーク)。そのオープン 5周年記念イベントとして『湘南アイパークフェスタ』が開催され、ムラヤマはこのイベント全般にわたりお手伝いをさせて頂きました。
アニメのまちとして知られる練馬区大泉学園。この地で地域イベント『アニメプロジェクトin 大泉2023』が5月に開催され、ムラヤマはこのイベントプロジェクトの全体プロデュースをお手伝いさせていただきました。
「2020年ドバイ国際博覧会」の日本館における展示施工および会期中の保守管理などの業務を、(株)丹青社とコンソーシアムで担当しました。世界中の人に対して「Where ideas meet アイディアの出会い」を発信し、ドバイ万博で一番の展示空間にしたいという強い想いのもと、これまでに数多くの海外案件を実行してきたムラヤマのマネジメント力を存分に発揮。日本とは文化や宗教、商習慣も異なる環境の中で、現場施工、保守管理、解体撤去まで日本での案件と同等のクオリティ担保と安全管理を遂行しました。
東京ビエンナーレは、“東京”のまちを舞台に“2年に1度”開催する国際芸術祭。世界中の幅広いジャンルの作家やクリエイターが東京のまちに集結し、まちに深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていく新しいタイプの芸術祭。 ムラヤマは特別賛助会員の一社としてオブザーバー参画し、運営計画骨子、展示会場として借りるための土地、建物のコーディネート、アートプロジェクトの立ち上げ等をサポート、さらに、街中の誘導サイン関連の制作や作家制作業務の一部にも関わりました。
平和祈念展示資料館は、さきの大戦における、兵士、戦後強制抑留者および海外からの引揚者の労苦(以下、「関係者の労苦」)について、国民のより一層の理解を深めてもらうため、関係者の労苦を物語る様々な実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを戦争体験のない世代にもわかりやすく展示しています。 また、資料を有効活用し、効果的な方法で幅広く労苦を語り継ぐため、全国で展示会などの館外活動を展開しています。 ムラヤマは、総務省からの委託を請け平和祈念展示資料館の運営を行っています。
三陸鉄道は復興支援のひとつとして、被災地を走りながらその記憶を語り継ぐ企画車両「震災学習列車」を運行しています。当社は、地域の基幹交通でもあり、復興のシンボルでもある三陸鉄道自体の持続可能性への実験的な取り組みとして、「震災学習列車」バージョンアップの実証実験に協力いたしました。
中央アジアカザフスタンで開催された「未来のエネルギー」をテーマとした国際博覧会の日本館展示実施設計・施工等業務。日本のエネルギー技術や様々な努力・経験を世界に向けて発信、日本への強い関心と共感の獲得を目指しました。
『「なぜを発信!?」ひとつの小地球をドリーム21に再現!地球をぎゅっと詰め込んだ体験空間』をコンセプトに、宇宙からみた地球や、地球上に生きる生き物の姿を実物大スケールで描いた映像やグラフィック、楽しい体験装置を通して学習できます。
来年50周年を迎える英国の特撮作品[サンダーバード]の展覧会。本邦初の3D映像や貴重な模型の展示、参加型のアトラクションなど大人から子供まで楽しめる展覧会として企画されました。
東京都美術館の2015年夏の企画展。ノルウェーの新進作家オーシル・カンスタ・ ヨンセン氏作、絵本『キュッパのはくぶつかん』の物語を入口 に、観察と収集を通じて表現する現代アーティストの作品や、 収集への熱意を感じさせるコレクションを紹介。ムラヤマは、全体のプロデューサーである日比野克彦氏と、空間デザインを担当した藤原徹平氏とともに会場づくりに参加いたしました。
徳川家康公の遺愛品をはじめ、朝廷や将軍家・大名家からの奉納品、祭器具などを収蔵、展示公開。展示ケースはエアタイト式で、高機能な開閉機構を持たせ、展示品を引き立たせている。
宮古市崎山にある縄文時代の貝塚遺跡と住居跡のガイダンス機能を持った展示施設。剥ぎ取り標本にプロジェクションマッピング映像を投影した映像展示をはじめ、貴重な資料をケース展示している。
特別天然記念物である「埋没林」と、魚津市の名勝「蜃気楼」など展示で伝えることが難しいテーマにおいても「体感・体験・参加」のコンセプトのもと、実験装置など様々な技術と工夫に挑戦し、来館者の知的好奇心を刺激する展示とした。
当施設は、「⾒て、聞いて、触って、国際協⼒に対する理解を深めてもらう体験型展⽰施設」。地球ひろばのシンボルとなるよう、直径1200mmの球体LEDを導⼊し、国際協⼒への理解促進を⽬的としたインタラクティブ型デジタルコンテンツ5つを制作し納品した。
正岡⼦規にとって⼤きな転機となる「愚陀佛庵」「絶筆三句」の展⽰において、最新の機器や展⽰⼿法により、⼦供から⼤⼈まで、また、⼀般の観光客から俳句愛好家までのニーズに答え、⼊館者増加に繋げる展⽰を、⾏っております。
里・町・山の各コーナーによる歴史展示室と、市内の動・植物などを紹介する自然展示室で構成。重要文化財「木造軍荼利明王立像」と県指定文化財「智観寺板石塔婆」をフツ・ラッシュで製作した原寸大レプリカが展示の大きな目玉となっています。
警視庁創設者である川路⼤警視に関する資料をはじめ、草創期からの事件に関する展⽰や制服等装備品の変遷を展⽰するほか、警察各分野で活躍する警察官の紹介。⼦どもたちの興味を引くアニメーション映像や警察官の仕事を体験できる装置を導⼊しています。
今回の改装は4階宇宙のフロアの全面改装です。宇宙は遠いようで私達の空間とつながっています。来館者にできるだけ宇宙を身近に感じさせる為に「さらにわかる私たちの世界につながる宇宙」をコンセプトに、日常現象の理解につながる展示、自分の生活につながる展示、コミュニケーションにつながる展示として、企画、デザインを遂行しました。
三菱電機のテクノロジーが、アートや伝統、様々な文化と結びつき新しい価値をカタチづくっていく新しいスタイルの情報発信拠点。1FはオーストラリアスタイルのCAFE、METoAオリジナルグッズ販売のSHOP。2Fは64面液晶マルチディスプレイと連動させた企画展示スペース。3Fは多彩なテーマのワークショップやトークイベントなどを行うイベントスペースとグッズの展示販売を行うスペース。
でんきや科学を五感で感じ、コミュニケーションが生まれる空間になるように、プラズマボールとミラーを散りばめた演出や、話しかけるようなサインを配しました。万華鏡を覗くようにふしぎな別世界が広がり、万華鏡をくるくる回すように様々な疑問や発見が重なり合います。この先に続く見学へ、好奇心や期待感が高まっていきます。
目には見えない「モノづくりガス(産業ガス)」を、マッピング映像などの展示アイテムで可視化。私たちの暮らしを豊かにするため、様々な分野で色々な「モノづくりガス」が活躍していることを、楽しく紹介しています。
曲線で大きくつながる白と黒の空間に、未来観あふれる装置が並ぶ。明るく軽やかな音楽やふしぎな機械音、巨大な模型やプロジェクションマッピングが心を惹きつける。子どもたちは模型を動かしたり、壁面の絵に自分の身体を重ねたりして、好奇心を奮い起こす。自分たちのくらしと地球環境やエネルギー資 源との関わりを、時には家族と、時には課外授業で、自ら体験しながら学んでいく。子どもたちはここで、未来へ、少し目を向けます。
鈴鹿サーキット開場50周年を記念して誕生したモータースポーツの魅力を全身で感じる体感型アトラクション。スピード、迫力、興奮、そして感動をリアルに体験することで、モータースポーツの次世代ファンを創造する。映像コンテンツ、環境音楽までに及ぶ展示設計・施工、建築・ランドスケープ設計及び設計監理などエリア全体の企画・開発に携わる。
日本の伝統芸能である「能」。古くから日本の花の代名詞である「桜」。最高のコンテンツとシチュエーションが共存し、日本文化を深く堪能できるイベント。篝火、ライティング、音響効果を織り交ぜ、素材を最大限引き立たせる空間づくりを目指した。
世界最大のマンガ市場であるヨーロッパにおいて、イタリアが、最も早くから日本アニメやマンガが受け入れられてきた国であることはあまり知られていません。子どもの頃に日本のマンガを見て育った世代が今大人になって購買力を持つに至り、改めて日本マンガの高いポテンシャルが注目されています。これまでにない新しいマンガイベント「ミラノマンガフェスティバル」。世界的なデザイン発信都市ミラノで、コンテンポラリーアートであり文化であり産業であるMANGA(マンガ)を展開しました。〈事業目的〉①次世代の育成とマンガ市場の成長に貢献する。②日本とイタリアの懸け橋となり、人と人、企業と企業を豊かにつなぐ。③マンガの広がりによって、子どもたちの笑顔にあふれた未来をつくる。
東京スカイツリーを世界一高いクリスマスツリーと見立て、そこを訪れる人々が光と音を選べるインタラクティブな演出で、来場者に夢と感動を与える空間を創造した。
2016年のスカイツリーのクリスマスは、ハートからハートへ、大切な人に想いを込めてギフトカードを贈るような、あたたかい気持ちになるクリスマスデコレーションを展開。カードが贈られ、大切な人のもとに届き開かれるシーンなどを、350m〜450m地点を中⼼に各所で演出を⾏いました。ペーパークラフトなどで作られたポップアップ(⽴体)カードの世界をモチーフに、カードから形となって空へ・街へと広がっていくクリスマスの光のきらめきを暖かみのあるゴールドと⾚で表現しています。
豊洲の街を⾏き交う居住者、就業者、来街者を魅了するイルミネーション、「光と星の回廊」をテーマに「静」と「動」を演出。シャンパンゴールドのLED はエレガントさと、暖かさを彩りました。
洞爺湖サミット国際メディアセンターの装飾サイン計画及び会見場デザインを、「人と自然との豊かな調和」を意識したキービジュアルにて統一デザインした。各所にキービジュアルを配した装飾を展開することで、会場全体に統一感が生まれ、プレスの動線に基づくサイン計画により、各国のプレスをスムーズに誘導することができた。使用素材にはエコ素材を用い、環境サミットを意識した。
都営交通創業100周年を記念し、花電車が運行されました。100周年を祝う花電車としてバースデーケーキをイメージした作品です。装飾を彩るアイテムはFutu Rushで製作しています。
6月1日は自由民主党総裁も参加され、祝辞をいただいた。1部式典、2部講演会、3部歌謡ショーの3部構成。舞台美術他施工、音響、照明、映像、舞台演出進行の全てを元請けとして統括的に担当した。数多くの式典制作ノウハウが活かされ、無事成功をおさめた物件。
天皇皇后両陛下がご臨席された民生委員制度創設100周年記念式典・記念講演。企画・演出・運営及び会場施工を行う。奥行が深い縦長な会場での映像・音響プランを担当。全国からの民生委員・児童委員1万人をお迎えする客席を準備しました。
本学会は会議、展示会、Gala Dinnerから成り、世界各国から6,000名以上の医師や研究者が集まった。MICEイベントということで会場計画では各所に「和」を取り入れました。
全国各地から思い思いの写真を応募してもらい、ほとんど全ての方の写真が希望の会場に飾られる。デジタル社会のなかで写真によってそれぞれの思いを残し、またその魅力をたくさんの方に伝えて、感じていただきたいという想いのイベントです。
“春こそキレイを開花”というテーマで開催された女性限定のブログサイト”Ameba GG”のスプリングパーティーの会場は、訪れるタレントやドレスアップした華やかな女性達に相応しく、春を先取りした淡くかわいらしい色使いでデザインを整えました。会場中央に巨大な“SPRING TOWER”を設置し、女の子達がここで写真を撮りブログにアップできるフォトスポットとなりました。キラキラしたKOZIOLの花パネルや蝶々、生花、キャラクターをタワーに散りばめ、“キラキラ輝く女性の為のオシャレブログ”を象徴するメイン造作となりました。
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